まず、コース変更に関してですが、通常、どの学校でも可能となっております。ただし、コースによって料金が違う場合、追加料金が必要となります。
コース費用が同じであれば、特に追加料金なしで変更可能となります。
一方で、費用の高いコースから費用の安いコースへのコース変更の場合には、コース変更は出来ても差額の返金を受けられるケースはほとんどないので注意が必要です。（コース選択に迷った場合には、安いコースで申し込んでおき、満足出来ない場合には差額を支払って費用の高いコースへ変更する方が良いでしょう。）
尚、コースによっては、ある一定の英語レベルを満たしていないと入学できない場合がございます。そのようなコースを希望の場合、変更前にレベルチェックテストを受けて頂き、パスすることができれば受講することができます。
コースの入学日や定員などの理由ですぐに変更できない可能性がありますので、この点に関しては予めご注意ください。
コース変更に関しては、出来るだけ早い段階から学校担当者に相談することをお勧め致します。
次にカリキュラム（授業内容等）の変更に関しては、学校側と相談する形となります。
内容次第では、変更可能なケースもございますが、他の生徒様はそのカリキュラムに沿って授業を行っていますし、学校側も学生の英語力向上を最優先に考えて作っているカリキュラムです。
カリキュラムに関しては、簡単に変更できないといった理解の方が良いかもしれません。
良くある例としては、スピーキングを伸ばしたいから、スピーキングの授業ばかりに変更したいと言う要望があるのですが、スピーキングを伸ばすにはその元となる英文法やボキャブラリーの力が必要になり、それらの知識はライティングやリーディングの授業を通して培われます。
スピーキングがうまくなりたいからと言って、単純にスピーキングの授業だけやればスピーキングが伸びると言うわけではないのです。（伸びるとしたら、既にTOEICで800点以上のハイスコアを持っているが、日本では会話を鍛える機会がない・・・という既に英語の基礎知識が頭に入っている方のみです。）
