留学FAQ

TESOL（英語教授法）のコースがある学校を教えてください

TESOLとはTeaching English to Speakers of Other Languagesの略で、世界中で英語を教えるための国際資格のひとつです。

資格としてアピールするためには、大学院で本格的に学び、英語教授法修士号という学位を取得しなければなりません。
学位があれば、英語教育系への就職活動にも有利に働くはずですし、これからの英語教育をリードする存在として活躍の場が増えていくでしょう。
TESOLコースは大きく分けて２種類ありまして、このような長期（１年間）の他に、短期間（4～12週間）で取得できる資格（Certificate）もあります。
こうした短期のプログラムは欧米留学で人気のコースですが、フィリピンでも数は少ないのですが、コースを設けている学校がございますので、ご紹介いたします。

◆EV

EVの学校紹介ページはコチラ

2016年の指定入学日
1/15, 2/12, 3/11, 4/8, 5/6, 6/3, 7/1, 7/29, 8/26, 9/23, 10/21, 11/18, 12/16
※すべて金曜日です。
※TESOL専用の指定入学日はございませんので、上記以外も毎週日曜に入学は受け付けています。
(指定日入学は3人部屋が選べたり、授業内容を一から一斉に始められるメリットがあります。)

TESOLコースの最短受講期間
基本4週間以上としています。
しかし、その方の経験によって(たとえばすでに高校教師で●年教師歴がある、等)期間は考慮しています。特に日本だと学校のお休みの期間が2週間しかない場合もあるので、ある程度は状況に合わせてご対応させて頂きます。

TEC-TESOL (子供向け英語コース)
入学条件：なし
受講目安：40時間～200時間

CERTIFICATE- TESOL (修了証コース)
入学条件：(*IELTS5.0~*)
※公式スコアを持っていらっしゃらない方は、初日テストでIELTSテストを行っていただきます。5.0に満たない方はまずIELTSの勉強となります。(条件を満たす学力がないとTESOLの授業が出来ないため)
なお、TOEICやTOEFLは現在考慮しておりません。
受講目安：40~200時間

DIPLOMAT-TESOL (ディプロマコース)
入学条件：修了証コース(200時間)の資格をお持ちの方
受講目安：350時間(必須)

料金につきましては、現在ESPコースと同じ値段、つまりTOEICやIELTS, TOEFLと同じです。

また一旦IELTSコースで申込み、例えばIELTSが5.0に達した時点で翌週からTESOLコースに変更も可能です。(料金は一緒ですので、変更に伴う課金など一切ございません)

◆CELLA

CELLAの学校紹介ページはコチラ

TESOLで有名なIH（International House)のプログラムを採用していますので、オーストラリアでコース受講するのと同じ内容で格安に勉強が出来ます。

期間：　4週間　+　インターンシップのオプション

授業は、マンツーマン授業(1：1)×1コマ + グループクラス×6コマです。

入学条件： Upper-intermediate　もしくは TOEIC800 以上　/　電話インタビュー

修了条件：