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オーストラリアのワーキングホリデービザは発給制限もなく、他の国々と比べると比較的すぐにビザ申請が下りるため、ビザ申請経験者からは「簡単」というイメージを持たれる方もいらっしゃいます。そのため、そうした感想をご友人から聞いたり、ブログなどのインターネットでご覧になった方々が「簡単なら1人で十分に申請できる」と思われることもあるようです。
確かにオーストラリアのビザ申請は、ある程度英語が出来る方や手引きがある場合はカナダなどと比べると比較的容易な申請内容にはなっているのですが、この申請内容を1つでも誤ったり、確認ミスをしてしまうと本来であれば不要な健康診断を求められ、審査に時間と費用を要することになります。特にフィリピン留学との2カ国留学予定者は申請時期などにも要注意です。
最近、「オーストラリアのワーキングホリデービザは一人でも出来ると聞いたから・・・」ということでお1人で申請してみて、質問内容を誤ってしまい、健康診断が求められた方や申請後、健康診断が必要だと案内のメールが来たのに、ビザが下りたと誤認して実際に渡航しようとしたら、日本出国の手続きの際にビザが下りていないことが判明して渡航できなかった事例などが起きています。ビザ申請の画面からその案内メールや承認メールは全て英語になっています。そのため、これから英語を学ぶためにご留学されるという方の中にはその内容を完全に把握することは簡単ではありません。
残念ながら、このように既に申請後にお問い合わせを頂きましても、1度健康診断が必要と判断されたものは覆すことはできないのです。
ビザ申請はワーキングホリデーされる際にとても重要なものです。インターネットなどの情報だけに頼るのではなくしっかりとした専門家の意見を聞きながら手続きされることが一番簡単でスムーズにビザ取得出来ることになります。弊社では、学校へのお申込みを頂いた方などには無料で申請方法の手続きをご案内しております。大切なビザ申請だからこそ、間違えのないように手続きを進めて頂き、ご留学に備えて頂きたいものです。
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