セブ学校訪問記②CAEA(カエア)
2015/09/16 17:38:44
カエアはセブ中心部の「ホテルアジア」というビル(ホテル)にあります。ビルの名前はタクシーのドライバーさんなら必ず知っているので、学校に向かう際、帰る際に大変わかりやすいです。ビルの前には、大きくCebu American English Academyと書いてあります。「はんにゃ」という日本食レストランが1Fに入っており、その横のドアを通り抜けるとレセプションがあります。
写真:【右】セブ在住の日本人にも評判が良い日本食レストラン「はんにゃ」 【左】学校の看板
お部屋は1人部屋と2人部屋があります。グレードによって費用が異なりますが、一番安いスタンダートでもお部屋は下記の写真のようにきれいです。
写真:【右】スタンダードタイプのお部屋 【左】NHKも視聴可能なテレビと専用冷蔵庫
バスシャワーもお部屋内にありますし、十分な広さ、そして日本の方が一番気になる水圧も申し分ありません。また、フィリピンではトイレにペーパーを流せない学校がほとんどですが、CAEAは日本と同じように流すことができます!さらに、バスタオルも支給されますので、学校に通いながらホテルに滞在する、というイメージでいて下さい。
クラスルームは5Fにあります。個別のマンツーマン教室は広さが通常よりも大きく、圧迫感がありません。デスクも十分に教材やノートを広げられるサイズです。
コースは、時間だけが決まっており内容は各生徒さんによって異なりますが、一日6時間コース、8時間コースの方が多いです。
また、CAEAの特徴の一つに医療プロフェッショナル英語というコースがあります。こちらを受講される方も月に2~3名いらっしゃいます。看護師の方で海外でも働いてみたい!と考えていらっしゃる方に大変おすすめのコースになります。
実は9Fに自習室があるのですが、多くの方はお部屋内で自習をされるということです。
この自習室と同じフロアには、ジムやマッサージルームもあります。
写真:【右】9Fにあるマッサージルームです。空き時間に行かれる方が多いそうです 【左】ジム
CAEAに留学されている学生さんは、社会人がほとんどです。平均年齢は、20代後半から30代で全体的に落ち着いた雰囲気があります。また、シニアの方も多く留学されているのも特徴です。実は、学校のオーナーも70歳以上のシニアの方なのですが、とてもパワフルで面白いです。
食事は、数ある学校の中でもトップクラスといえるのではないかと思います。
学生さんは1Fに入っている「はんにゃ」で朝食、昼食をとることができます。豊富にあるメニューの中からその時食べたいものを選択できるので、飽きることがありません。250ペソまでのメニューであれば追加料金はありません。
日本食レストランなのですが、中にはサンドイッチやハンバーガーなどもあります。写真はスタッフが実際に食べたチキンカツバーガーです。
なぜかバンズの上の楊枝にキュウリがのっており、とても斬新なビジュアルになっています。味は日本のものと同じくらいかそれ以上に美味しく、大変満足でした。
写真:【右】ユニーク&美味のハンバーガー 【左】はんにゃのメニューの一部
学校訪問を終えての感想
これまでいろいろな学校を見てきましたが、その中でもCAEAの住環境はトップクラスに入る快適さがあります。
実は、学校の入っているビルはすべて自社ビル(間借りでない)になっており、スタッフもオーナーもそこに暮らしています。もし、お部屋に何か問題が発生しましたら、すぐにスタッフから修理工に連絡をし、早急に対応します。ホテルのフロアを間借りしている学校は、そうした対応はまずはスタッフが、オーナーに連絡、オーナーから修理工の会社に連絡、派遣してもらうというようなステップが必要となり、時間がかかってしまうことが多いです。ですが、CAEA自社ビルなので、そのような時間も省くことができるのです。
リピーターさんが多いのもうなずけます。(最高6回も留学されている生徒さんがいるそうです)
費用はフィリピン留学の相場よりは高めですが、学校の設備、サービス、授業の質を考慮しますと、そこまで高くなく、むしろ円建て支払いのため少し安いのではないかと思います。
勉強に集中するためにも住環境はしっかりしていてほしい、というお考えの方は是非、CAEAをご検討下さい。