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ゲストハウスって、短期旅行者向けのただの宿泊施設でしょう?と思われるかもしれません。
実際、フィリピンの全寮制システムが表すように、アジアではゲストハウスに滞在し、学校に通うというスタイルは一般的とは言えません。
しかしロシアやヨーロッパの一部では、他都市から出稼ぎや進学のためにゲストハウスに滞在する人は、意外なほど多いのです。
一般的な住居の家賃が高額だったり、契約過程が煩雑だったりするという理由があるからでしょう。
マレーシアは、日本を含めた世界50ヶ国以上の国にビザ免除で90日の滞在を許可している、世界でも特に入国しやすい国のひとつです。
さらに中国系やマレー系が住んでいる多文化的な面を持っているため、外国人にとって居心地がいいのです。
特にKL (クアラルンプール) やマラッカといった比較的大きな都市には多くの旅行者が集まり、彼らのための宿泊施設もそれに比例して豊富です。
競争が激しいため、格安ゲストハウスの宿泊料金は1泊450円くらいから用意されています。
格安ゲストハウスに宿泊するのは、意外かもしれませんが、欧米人が圧倒的。日常会話は必然的に英語となります。厳しくも充実した英語環境であり、同時に豊かな国際交流の場でもあります。
また、滞在者の顔ぶれは、国籍だけでなく職業も実に多様です。
フリーランスで仕事をしている人、学生、アーティスト、自国からもらう年金で暮らしている人、ボランティアなど。そんな人たちがかわるがわるやって来る環境です。
これほどバラエティに富んだ交流はほかでは望めません。
ゲストハウスの中には、簡単な朝食がついていたり、コーヒーや紅茶が飲み放題という所も少なくありません。
さらに、外国人にとって不可欠な、インターネット環境も整っています。
また、水回りの清掃をゲストハウスの人がやってくれたり、設備の故障の際にはスタッフが業者への連絡を行ってくれたりと、余分な手間を省くことができます。
知人がベトナムに留学していた時の話ですが、入居するアパートで水道設備の破損事故が起こりました。
その際、知人は入居後わずか一ヶ月にも関わらず、修繕費や下の階の住人の損害賠償を一部負担させられた、ということがありました。
本来ならば、水浸しになってしまった床や荷物、向こう数日間水道が使えないことに対して、こちらが大家に迷惑料か何かを請求したいところです。
結局、大家や前住人との話し合いにより、彼女も一部負担することが決定したのだそうです。
これがゲストハウスなら、共有スペースの設備に何か問題があればスタッフが即時対応してくれますし、対応に満足できない場合は翌日にでも引き払うことができます。逆に気に入った場合は、長期で滞在することを約束すれば料金交渉も可能です。
もしもマレーシアに根を下ろすつもりであれば、アパートに住むことをおすすめします。
不便や理不尽を体験しながらもその国のルールに馴染んでいく、ということはとても大切であり、チャレンジ精神を鍛えることにも繋がるからです。
しかし、語学の習得や国際交流が最大の目的なのであれば、ゲストハウスという選択肢もありだと思いませんか?
ゲストハウスの良いところばかりお伝えしましたが、デメリットも挙げておきます。
当然ですが、ゲストハウスでは、プライベートスペースはごく限られています。個室だとしても、プライベートスペースはベッドルームのみ。
それ以外の場所は不特定多数の宿泊客と共用です。
ドミトリーに至っては、プライベートは皆無。
一部屋に8~15人という場合がほとんどです。部屋の照明の点灯・消灯すら自分の好きなタイミングが尊重されることはありません。
おまけに格安のところとなれば男女同室、シャワーは水のみというのが当たり前です。
そして大人数での共同生活で最も心配なのはのはセキュリティ面です。
多くの人が入れ替わり立ち替わり訪れるゲストハウスですので、生活を共にする人たちは、ほぼ全員が初対面です。
名前やバックグラウンドをある程度知り合ったルームメイトとは異なり、自己紹介すらしないままの人もいるでしょう。
盗難が起こった場合、気付いた時には犯人は行方知れず・・・警察に届けたところで品物が返ってくることはまず期待できません。
余談ですが、特に狙われやすい所持品は、ダントツでApple製品です。
世界中で最も互換性が高く、換金しやすいからです。
知り合いにもiPadを盗まれた人や、iPhoneやMacbookなど、根こそぎ盗られた人がいます。
個室であれば、部屋に鍵をかけておけばひとまず安心して良いと言えるでしょう。
ただし、鍵を壊してでも侵入されるかもしれませんし、窓から侵入される可能性もゼロではありません (世界中どこの国でも同じことですが) 。
そして当然、宿泊料は割高になります。
もし予算的にドミトリーを選択せざるを得ない場合、鍵付きのロッカーがあるゲストハウスを選択しましょう。ロッカーは、各自 南京錠を用意しなければなりません。
日本から持参しても良いですし、現地のチャイナタウンなど、簡単に調達できます。格安のところではロッカーがついていない場合も多いので、鍵付きのスーツケースをベッドに固定するなどの工夫が必要です。
マレーシアは、ビーチリゾートとしてはまだまだ穴場も多い国。
リゾート地はKLからはかなり離れますが、留学のシメに、勉強を頑張ったご褒美に、静かできれいな浜辺で優雅なひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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