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匿名希望 様 / 10代後半
1週間
僕は中高一貫校に通っているため、高校受験もなく、のんびりとした学校生活をおくってきました。英語も学校の勉強の一つとして、十分な時間をかけて勉強したとは言えませんでした。
また、僕は1歳から4歳の3年間父の仕事の関係でシンガポールで生活しましたが、幼かったので英語で生活する必要がなく、英語を身に着けることはありませんでした。
一方、姉はシンガポールオーストラリアンスクールへ通っていたので、そのとき身につけた英語が受験のときに強みになったと言っていました。
英語は重要だと頭では理解はしていても、何となく実感がなく、授業に臨んでも英語が楽しかったとは言えない中学生活でした。
このように英語について特に強い思いを持つことなく過ごしてきましたが、中学3年の夏休みころから、英語の重要さを漠然と感じるようになってきました。
そんな時、姉の結婚式でアメリカに行きました。
当時アメリカに駐在していた松井秀樹がヤンキースでMVPになったとき、中継をしていたスポーツアナウンサーの方と会う機会がありました。
僕はスポーツが大好きなのでスポーツアナウンサーという仕事に興味を持ちました。
その方から、スポーツに興味があるなら、英語をしっかり身につけることが必要だという助言を頂きました。
それがきっかけとなって、高校生になる時期が近付くにしたがって、徐々に英語に対して強く考えるようになりました。
その時までは、学校の英語は「読み・書き」中心なので、留学すれば「話す・聞く」力を伸ばせると考えていました。(帰国後の今は、「読み・書き」と「話す・聞く」を分ける必要はなく、学校での勉強は留学準備として重要だと思っています。)
そのため、両親と留学の話をし、高校は途中で休学することもできないので、春休みや夏休みの期間に留学できる場所やコースを探すことになりました。
幾つかパンフレットなどを取り寄せ両親と相談しましたが、短期間、グループレッスン、観光中心と満足するものがありませんでした。
そんな時、父からフィリピンは1:1レッスンが多いので、そこで力をつけてからアメリカやオーストラリアへ行くのはどうかと聞かれました。
これまでマレーシアやタイには行ったことがありましたが、フィリピンへは行ったことがなかったので、フィリピンに対するイメージを持って返事することが出来ませんでした。
また、説明会もインフルエンザで参加できませんでしたので、フィリピンのイメージを持てないまま、申し込みをしてもらいました。
成田空港出発ロビーに小・中学生グループと高校生グループ全員で20名程度(高校13名)が集合しました。
日本・英語のできる引率者のWongさんが、フィリピン航空のチェックインカウンターまで連れて行ってくれ、各自でチェックインをしました。
そのあと、Wongさんに従って皆でセキュリテイーチェックを終え、イミグレーションを通りました。搭乗まで1時間の予定でしたが、出発が1時間遅れたため、ゲートで出発まで待ちました。
自分一人だったら少し不安だったかもしれませんが、引率者がいたので安心して待つことができました。飛行機の席は留学グループが一緒だったので、安心して眠ってしまいました。
到着後、15歳以下は別室で入国審査をするので、高校生グループは自分たちで入国審査を行い、Wongさんの指示でバッゲージクレームの所で小中学生グループを待ち、初めてのフィリピンへの出口へと向かいました。
フィリピンの第一印象は、寒い日本から行ったせいもありますが、「暑い」です。
でも、すぐに10名近くの人(一緒に部屋で過ごすガーデイアン7名と3名の日本人スタッフ)が出迎えてくれたので、すぐに暑さは忘れてしまいました。
そして、みんなで写真撮影をしたあと、2台のバスに分乗し、学校へ向かいました。
フライトの出発が遅れたので、残念ながらバスからの外の景色は暗くて見えませんでしたが、30分くらいで学校へ着きました。
学校に着いたら、軽食を取りながら英語で自己紹介をしました。
これが今回初めて英語で話す機会でしたので、少し緊張しました。
その後、日本人スタッフから次のような注意事項が伝えられました。
その後、同部屋の人とガーデイアン(クリストファー)の紹介を受け、荷物を持って自分たちの部屋へ行き、もう12時近かったので直ぐに寝ました。
次の日は、ガーデイアンに起こしてもらい、アイランドホッピングへ出かけました。
朝食は、ビュッフェ方式で、サンドイッチやご飯類があったので、僕はピラフのようなものを取りました。毎日違ったジュースが出ますので、どれがおいしいかなど同室の友達と毎朝話しました。
こうして、僕の短期留学が始まりました。
建物は6階建てで、日本の学校より大きい位で、中は宿泊施設と学校に分かれています。
プールとビリヤード、卓球場、トレーニングジムがあり、僕たちも使えました。
一部屋にシングルベッドが3つあり、3人部屋です。今回は、ガーデイアンとグループの一人と僕の三人でした。部屋のなかでは、ガーデイアンとは英語、友人とは日本語で話しました。
携帯と貴重品は到着次第、日本人のスタッフへ渡します。日本では、携帯を触っている時間が長いので、携帯を使わない良い機会だと思います。
8時過ぎから、昼食を挟んで、18時まで続きます。
1:1クラス=3単位
2:1クラス=2単位
グループレッスン=2単位
レビュークラス=夕食後の復習1単位
どのクラスも先生は、丁寧に教えてくれるので、英語がうまくなった気になりました。
ごはんが日本のコメと比べてパサパサなのと、フィリピン料理なのか食べたことのない料理があり、これらは少し苦手でした。
でも、おいしかった食事も幾つかあります。カレー、ビビンバ、サムギョプサルなど、食べ慣れている食事は、おいしく感じました。
食事に関しては、日本・韓国料理はもちろん、東南アジアの料理に慣れていたので、比較的困ることはありませんでした。
慣れないひとは、カップラーメンや持参したサトウのご飯とふりかけなどを食べていました。僕も長期の時は、少し多めに持っていこうと思います。
水は、水道水を飲めないのでウォーターサーバーが各フロアに備えてあり、その水を飲んでいました。
外出するときは、PETボトルにウォーターサーバーから水をいれて、持って出かけました。
また、カップラーメンを食べるときは、ウォーターサーバーのお湯を使うことができました。
学校には売店があり、チャージしたカードを使うので現金は必要ありません。
売店や外部で買い物をしたレシートを保存しておくように日本人スタッフから言われましたが、何かあった時の証拠として学校を離れるまで持っていました。
海はとてもきれいです。東南アジアの海へいくつか行きましたが、その中でもきれいな場所の一つだと思います。
シュノーケリングは、慣れないうちは海の水が口に入ったりしますが、きれいな魚に夢中になっている内にだんだんうまくなっていきました。
食事のところでは、フィリピン料理は苦手のように書きましたが、アイランドホッピングの時に食べたエビのBBQがとても美味しく、また食べたい料理です。
勉強以外では、ESLゲーム(英語でのゲーム)や卒業式のためのダンスレッスンなどをしました。
留学に行く前は英検やTOEICに興味はありませんでしたが、帰って来たら英検を受けたいと思うようになっていました。
1週間という短い期間でしたが、自分でも英語が伸びたと感じたことがあり、また行きたいと思いました。
行く前は体験を楽しもうと思っていただけでしたが、期待以上に得るものが多く、英語そのものより英語に対する興味を持つようになったことが最大の収穫です。
暑い気候や食事などに慣れない人もいましたが、小さいころに東南アジアにいたからでしょうか体調を崩すことも食事に困ることもなく過ごすことが出来ました。
今は、夏の留学に行かせてくれるよう、両親に頼んでいるところです。
1か月位行ければ、もっと自信がつくと思います。そして、10月の英検を受けることが今の目標です。
説明会の時に父が聞いてきたそうですが、留学に行けば英語ができるのではなく、日本での時間を活用して、留学の準備をすることが大切だそうです。
だから、僕も今までとは異なり、学校の授業を無駄にすることなく、また、中学時代の足りない部分を日本で身に着けて、次の準備をしたいと思います。
また、一日中英語漬けの生活に早く戻りたいと思いますし、そのときにどの位自分の英語が伸びるか楽しみです。そのためにも、今出来ることを頑張ろうと思います。
今回の短期留学は、期間以上に英語への興味、目標を持つことなど沢山得るものが多い体験でした。
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