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お客様の声

日本じゃ絶対できないこと、会えない人に会える留学!

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Inao Misato 様 / 20代前半
24週間
Man to Man Boarding School(MMBS)

フィリピンに留学して、日本にいた自分では絶対やろうとしなかったことにチャレンジできたり、フィリピンだからこそ、という人に会えたりしました。そもそもなぜフィリピンを選んだかというと、「安い・長い」に尽きます。費用を抑えられて、授業時間も欧米の学校より長いなんてお得です。それに加えて私の場合、東南アジアの国に興味があったから、というのも理由の1つです。そして私の性格上、周りの人がやってないと自分もやらないだろうなと感じていたので、割と田舎にあって勉強熱心な人が集まるとオススメされたMMBSという学校に決めました。加えて、友達が以前同じ学校で勉強したことがあって、その話を色々聞いて謎の親近感を覚えており、最終的にこの学校しか考えられなくなってしまっていました(笑)

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授業・自習

私はMMBS滞在期間の殆どでAコース(マンツーマン5時間、グループ1時間)を取っていました。5時間分のマンツーマンの教科は自分で決めることが出来て、私はスピーキングに重点を置きたかったのでたくさんスピーキングの授業を取っていました。フィリピンに行ったばかりの頃はボキャブラリーが少なくて、スピーキングの授業では苦労しました。なので、覚えた単語を先生相手に使うようにして、できるだけ早く頭と舌に定着するように心がけました。いきなり難しいフレーズを使って、先生に「それ最近覚えたやつでしょ」って何回も言われたのはいい思い出です。だんだんと自分の伝えたいことを伝えたい通りに言葉にできるようになっていって、それは先生のリアクションでもわかるので、それが感じられた時はとても嬉しかったしさらなるモチベーションにもなりました。

リスニングの授業では、音源を何回も聞いてディクテーションをしていたのですが、初めの頃は何回聞いても聞き取れなくてしんどかったです。でも先生は「おっしゃもう1回聞こう!」という感じで、何回でも付き合ってくれました。そのおかげで、リスニングはしんどかったですが、嫌いにはなりませんでした。そしてこれは当たり前ではあるのですが、Aコースで使う教科書は全て英語で書かれています。特にグラマーの授業では、難しい文法の説明がさらに英語で書いてあるので、より文法が難解なものに思えてしまいました。だから分からないところをしつこいくらい質問したし、なかなか理解まで辿り着くことができなかったのですが、先生がいろいろな例文を駆使してくれてやっとわかるようになりました。先生も大変だっただろうな…と(^^;

グループ授業は同じレベルの人3~4人+先生という感じでした。他の人の前で自分の拙い英語を使うのは少し勇気が必要だったのですが、恥ずかしくない英語を話そうというモチベーションになりました。授業全体のことを言うと、1コマが50分なので集中して授業を受けることが出来たと思います。スケジュールによっては空き時間があるので、その時間は自習室に行ったり部屋で休憩したりしてました。部屋で休んでた方が多かったかもしれませんが…。

1日の授業が終わったら、みんな自習室に行くか自室で勉強するか、バハイクボと呼ばれる小屋みたいな場所で勉強していました。敷地内だけでもいろんな勉強場所があるので自分に適した場所を選べると思います。休日は買い物に行ったり勉強したりプチ旅行をしたりと、過ごし方は人それぞれです。でも勉強してる人を見ると自分もやらなきゃって焦りました。逆に勉強ばっかりでも息詰まるし、折角自分にとって未開の地にいるのだから街の様子とかも見てみた方がいいですよね。昼間は遊んだから夜頑張るとか、昼間頑張って夜ご飯に行くとか、私はそんな感じにしてました。人それぞれです。

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先生

先生は最初はオリエンテーションで行われるテスト結果に応じて(たぶん)既に決められています。その先生たちと1ヶ月間勉強してみて、もし何か大きな問題があったり合わなかったりしたら、ターム終わりのカウンセリングでその先生を変えてもらうことができます。代わりの新しい先生は選べません。反対に相性のいい先生や教え方が自分に合った先生はキープすることができます。100%キープできるわけではないんですけどほとんどの場合次のタームもお世話になると思います。

また、スピーキングの先生は合う合わないに拘らず、毎ターム変えている人もいました。先生によって使うフレーズや表現の仕方が違ったり、英語が聞き取りやすかったり聞き取りにくかったりするからだそうです。新しい表現の勉強になりますし、色々な人が話す英語を理解する練習にもなりますしね。それと私がとても驚いたのは、同い年くらいの先生がいるということです!先生というとちょっと年配の人を想定していたのですがみなさんめちゃくちゃ若かったです。だからこそ先生との距離が近くて、あーしてこーしてが言いやすいのかなと思います。先生というより友達みたいな感じです。休みの日に遊びやご飯に誘えるので、いいスピーキングの特訓になりました。

帰国しても連絡を取り合ってる先生もいるのですが、フィリピン・MMBSを選んで先生達と出会えて本当によかったなーと思います。先生たちがいるからフィリピンの台風情報とか気にしたりします(笑)フィリピンが私にとってとても身近な国になりました。

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バッチメイト

同じ日に学校に入学した仲間のことをバッチメイトと呼びます。私の時は20人ちょっといました。下は中学生から上は30代の人まで、とても幅広い世代がバッチメイトになります。親睦を深めるために海に行ったりBBQしたりしました。日本各地から集まってきていて、いろいろな体験をしている人がいてそれぞれの考え方があって、そういうのがとても面白かったです。

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バッチメイトの1人が「英語が好きな自分と、英語が嫌いなあの人が違う目標を持ってここで出会えたのってすごいよね」と言ったことがあって、私はそれに凄く納得しました。数ある国と数ある学校の中から同じものを選んで、さらに同じ日に入学するなんて物凄い縁ですよね。他の学校を選んでいてもそう言うのかもしれませんが、それでもやっぱり、誘惑を断ち切って頑張ろうと思って選んだMMBSで出会えたということはなかなかに運命感じてしまうところです。私たちのバッチはいろいろな企画を考えてくれる人が何人かいて、それに全力でのっかるスタイルだったので、たくさんプチイベントがありました。なかでも思い出深いのは休みの日にスポーツマッチをやったことです。3チームに分かれて3種のスポーツを全力で楽しみました。炎天下で。いつもは勉強に追われていましたがいいリフレッシュになりました。

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日本人マネジャー

私が在学していた頃は4人の日本人マネージャの方々が私たちを助けてくれていました。みんな頼りすぎってくらいいろんな相談を持ち込んでいたと思います。話を聞いてくれるだけじゃなくて、日本のふりかけでおにぎりを作ってくれたり日本のドレッシングを用意してくれたりなど、フィリピンの料理に馴染めない人のサポートもしてくれました。私たち生徒が遊んでばっかりだったりやる気を失ったりしたときはちゃんと叱って、なんのためにフィリピンに来たのか思い出させてくれました。いくら先生と仲良くなれても、友達ができても、フィリピンという慣れない環境では不安を感じることが多いと思います。それをまるっとカバーしてくれる頼もしい存在です。

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テスト

タームの終わりにアチーブメントテストがありました。リスニング・リーディング・ライティング・スピーキングで構成されていて、1ヶ月で自分がどれだけ成長したか試す場です。タームの1、2週目の週末は遊びに行く人も、アチーブメントテスト前の週末は勉強に没頭していました。私の場合は、苦手だったリスニングとスピーキングがどれだけできるようになったか数字でわかるのはとても嬉しかったです。次のテストでも点数を落とさないようにさらに頑張らなくては、と気を引き締めました。

掃除・洗濯

学校にマナン、マノンという人たちがいて、部屋の掃除や選択をしてくれます。週に2回、部屋ごとに掃除・洗濯の日が決められていて、洗濯は朝マナンのところにもっていけば夕方までに洗って干してくれています。雨が続くと1日どころか2、3日乾かなかったりします。たまに靴下とかタオルがどこかにいってしまったり、服がほつれたりすることがあるので大事な服は自分で洗うようにしてました。部屋の掃除は私たちが授業に行ってる間にやってくれます。自分たちで部屋を掃除する暇も元気もないので、マナンがやってくれて本当に助かりました。

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最後に

冒頭に、日本では絶対やろうとしなかったことにチャレンジできた、と書きましたが、私は最後のタームにスピーキングコンテストというものに出ました。その名の通り、先生たちやマネージャー、他の生徒の前でスピーチをするコンテストのことです。以前の私なら絶対参加しなかったのですが、折角フィリピンまで来たんだから自分が挑戦できる限界までやってみようと思って参加を決めました。他にも最初はそんな予定なかったのに参加しちゃった…っていう人はいるんじゃないかなと思います。

フィリピンという国がそうさせるのか、MMBSがそうさせるのか…(笑)こんな感じで生徒がチャレンジできる場所を学校がそっと用意してくれているので、そっと参加して一皮剥けることができました。フィリピンに行く前は本当にすごく緊張して行きたくないって思ったこともあったのですが、一旦飛行機に乗り込めば後は自動で飛行機が連れていってくれるので、流れに身を任せるのみでした。気がついたらMMBSに着いていて、気がついたら授業が始まっていて、そして6ヶ月が経っていました。身構えすぎる必要はなかったんだなーと思います。

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もちろん街中では危険なこともありますが、何が危険なのかきちんと日本人マネジャーが教えてくれます。6ヶ月生活して、街の様子を肌で感じました。フィリピンはもう私にとって遠くのよく知らない国ではありません。フィリピンで、MMBSで英語を頑張るという選択をしたことを後悔する日は一生来ないと思います。本当に素晴らしいプライスレスな体験ができてよかったです。

Inao Misatoさんが通った学校はこちら

Man to Man Boarding School(MMBS)

自然を感じる広いキャンパスでしっかりと勉強できる環境

日本じゃ絶対できないこと、会えない人に会える留学!
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