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お客様の声

たくさんの素晴らしい出会い

風船

中野 喜子 様 / 10代後半
5週間
C2 Ubec English Academy

~フィリピン留学をしたきっかけ~

私がフィリピン留学した理由は、英語が好きだから、と言う単純な理由です。旅行することが好きで、英語を話せたらもっと旅行が楽しめると思ったのと、将来、英語と関わった仕事がしたいと思っているのも理由の一つです。英語は世界共通言語で、英語を話せるようになることに損することは一つもありません。得することばかりで、自分の世界も広げることができると私は思います。これからは英語とプラスαでなにか特技があるととても強いと思います。

教科書

 

~学習面について~

今回私が選んだ学校はセブ島にある、日本人経営の学校です。大学の予定もあり、1ヶ月という限られた期間でしたので勉強重視と書いてある学校から選びました。単語テストも毎晩ありました。1日50問です。月曜日は月曜日の範囲、全てが出題されます。火曜日は火曜日の範囲と月曜日の範囲から50問出題されます。このように加算式となっています。木曜日のテストで合格(8割)したら、日曜日までテストはありません。その代わり、日曜日のテストは、金曜日、土曜日、日曜日の範囲ももちろん加算されて出題されます。木曜日のテストに落ちた場合、金曜日もテストを受けなければなりません。その場合、門限時間も22時、と早まり、遊びに行くことができません。なので、みんな木曜日のテスト前は自習室や、自分の部屋にこもって猛勉強していました。

テストを欠席するとワーニング、警告がついてしまいます。ワーニング3で退学になってしまうので、気をつけなければいけません。実際、そこまでワーニングがつく人はあまりいません。特に日本人はまじめで時間や規則を守る人が多いので心配は無用だと思います。現地で思ったのは、時間厳守の精神は日本人だけです(笑)時間を守ることは当たり前だと思っていますが、外国に行くとそのように思っている国の人は少ないです。日本人の誇れるポイントだと地味に思いました。

金曜日は、TGIF(Thank you God Its Friday)と呼ばれるくらい、みんなが飲み騒ぎする日です。門限時間も他の平日と違い、24時までになります。週末の夜、友達や、仕事仲間と飲みに行くのはどこの国も似ていますね。なので、木曜日のテストは毎回受かっておきたいですね。お酒が好きな子は毎日のように近くのレストランに行っていました。多国籍の子達とちょっとぶらっとお出かけをするのもとてもいいことだと思います。英語だけでなく、その子の国の言葉も教えてもらえます。私もよく中国人の子と出かけていたので、少しだけ、中国語を教えてもらいました(笑)

バハイクボ

また、授業コースは、一般英語を学ぶ目的のELS、ビジネス英語、TOEIC、IELTSなどいろいろあります。私は、ELS8というコースを受講していました。8というのは一日に受ける授業の数です。なので、私の場合、一日8コマのマンツーマンの授業でした。(1コマ45分です)グループ授業は含まれていないので、平日の授業後に1コマ(ディクテーション)と、土曜日の午前中に3コマオプションでとっていました。スピーキング、ディスカッション、プロナウンスエーションです。正直、ELSのコースを選ぶなら、グループなしのコースにした方がいいと思います。平日の朝、夕方、休日にオプションで無料で取れるからです。ちなみに授業内容や時間割、先生は、レベル分けテスト(初日にバッチメイトたちと一斉に受けます。リーディング、スピーキング、ライティング、リスニングのテストです。数時間かかりました)の後に決められます。なので、最初は選べません。しかし、毎週水曜日までに自己申告すれば変えることは可能です。自分にあった時間割を希望できます。実際、私も授業内容と、先生を変えました。先生も人なので、合う、合わない、が必ずあります。なので、少しでも合わないと思ったら変えるべきだと思います。最初は変えることに対して、抵抗を抱くと思います。申し訳ない、という気持ちからです。しかし、この気持ちは日本人特有の真面目さ、優しさからくるものです。ここは日本ではないので、そのような思いはじゃんじゃん捨ててしまっていいと思います!先生たちは変えられることに慣れているので、変えても気まずくなることはありません。特に期間が短い人は変えないと勿体無いと思います。先生たちは、若い女性の方がほとんどでした。先生同士仲が良く、和気藹々という雰囲気でした。私の授業を持ってくださった先生方は全員、優しく、面白い人たちでした。フィリピン人は恋愛話が好きだそうです。授業中でもフリートークをしていることもよくありました。内容は面白いし、スピーキング力がつきます。しかし、ある先生とのフリートークの内容が全部嘘を付かれていたことを日本に帰ってきてから、まだフィリピンに残っている友達に聞き、とてもショックでした(笑)

結果として、バカンスは別にこだわらない、とにかく勉強したいという方にはオススメの学校です。

風船

 

~生活環境について~

次に環境についてまとめます。

学習の面においてさほど不満はありませんが、環境についてはかなり不満が残りました。学校は小さいです。学校というより、建物、大きい倉庫、みたいな表現の方があっていると思います。パンフレットの写真を想像し、期待していくと残念な気持ちになります。私は結構ショッキングでした。最初、牢屋に閉じ込められた気分でした。友達と外へ遊びに行くときは、みんな口を揃えて脱獄だ、と言っていたほどです(笑)

学生寮

Wi-Fiに関しては最悪でした。ドミトリー内にWi-Fiが設置されていますが、使えません。扇型はたちますが全く繋がりません。騙されたと思いました。繋がる部屋と繋がらない部屋があります。それでも値段が同じなので、そこは改善してほしいと思いました。唯一、カフェのWi-Fiは繋げることができたので、みんな携帯を使うときはカフェの前や、カフェに集合します。小さいカフェの中に人がたくさん来るのが嫌だったので、ベランダから手を伸ばして、携帯を使っていました。(私の部屋はベランダなら、ギリギリカフェのWi-Fiが届きました)

4人部屋

また、勉強机は一人部屋以外設置されていません。机が欲しい際は有料で借りる必要があります。勉強をしに来ているので机くらい無料で貸してくれてもいいと思いますが…。

部屋の掃除は週2で職員さんがやってくれました。でも祝日は掃除もお休みでした。部屋の人数が多いと、トイレットペーパーなどのゴミがすぐに溜まってしまうので(トイレットペーパーは流せないので、小さなゴミ箱にいれます)祝日でもやってほしかったです。布団のシーツはリクエストフォームという用紙をオフィスで記入して出さない限り、変えてもらえません。クーラーはちゃんとききました。

食事は、ダイニングルームというところでみんなで食べます。持ち出しは禁止されています。持ち出しすると罰金です。メニューは毎週ローテーションで同じものが出ます。朝ごはんはビュッフェと書いてありますが、普通のビュッフェを期待して行くと落ち込みが半端じゃないです(笑)実際、私は初日の朝食でかなり落ち込みました。バットにフィリピンのやきそばとスイカ、スープが置いてあるだけでした。ご飯に関わらず、全てのことにおいて期待して行くと残念な気持ちになりますので、あまり期待をしないで行くことをお勧めします(笑)お昼ご飯は毎日丼モノでした。ご飯を自分でよそって、上に乗せるものは調理スタッフの方がやってくれます。夜ご飯は基本お弁当です。これまた残念でした。黒いお弁当箱に茶色系のおかずが3品入っています。緑が入っていることは少なかったです。ご飯は自分でよそいます。食事に関しては、最初、かなり苦戦します。慣れてしまえば大丈夫です。注意したいのは、味付けが濃く、塩辛いです。水は必須でした。水は必須ですが、最も気をつけなければならない存在です!私は5週間のうち3週間、お腹を下していました。環境の不慣れによるストレスや、ご飯、お水などいろいろな理由が重なってのことだと思います。でも1番大きいのはお水です!絶対に水道水は使わないで下さい。歯磨きのときもです。私の部屋は、茶色のお水が出た時がありました(笑)

キャンパス内

 

~休日の過ごし方~

休日の過ごし方は、本当に人それぞれでした。基本、バッチメイトと休日を過ごす人が多いと思います。オスロブとカワサンフォールという観光地は必ずと言っていいほど一週目、もしくは二週目の休みの日に行きます。オスロブは有名観光スポットで、ジンベイザメを間近で見ることができる場所です。実際、そこまで、わぁぁぁ!!とはなりませんでした(笑)カワサンフォールも有名観光地です。検索すると一発でヒットすると思います。私は日本人7人と、ナイジェリア人?の先生の運転で行きました。片道4時間ほどかかります。とてもいい経験でした。ぜひ、行ってみてください。水がエメラルドグリーンです!滝に打たれるのもいい思い出です。めちゃくちゃ痛いです。でもやるだけの価値はあります!!モールにもよく行っていました。アイアラモールというモールは大きくて、綺麗でした。ジプニーだと8ペソで行けます。そのほかにも、いろいろなモールがあるのでモール巡りも楽しいと思います。最後の週末は、少し遠くの観光地に行きました。タクシーで台湾人3人と行きました。とても楽しかったです。日本人無しの行動はとても大切なことだと思います。行きはタクシーで、帰りはモーターサイクルに挑戦しました。とてもいい思い出です。留学期間が長い人は、あまり出掛けていませんでした。留学期間が短い人はいろんなところに行くべきです。学校は、田舎の場所にあるので(笑)

プール

 

~一番の思い出~

一番の思い出は人との出会いです。この留学を通して、いろんな人たちに巡り会うことができました。出会いは宝物だと思います。

5週間はあっという間でした。延長したかったです。英語を学びたい、という目的が一番で留学を考えているなら、c2は本当にお勧めです。時間とお金があれば、また行きたいと思います。

留学に限らず、挑戦したいと思ったら行動に起こすことはとても大切なことだと今回の留学を通して思いました。

バハイクボ2

中野 喜子さんが通った学校はこちら

C2 Ubec English Academy

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たくさんの素晴らしい出会い
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