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お客様の声

自分がやりたいことを探る留学

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関 琢己 様 様 / 20代前半

3D UNIVERSAL ACADEMY

フィリピン留学をしたきっかけを教えてください

大学3年生の冬、就職活動を控えた私は自分がいったい将来何をしたいのかわからなくなっていました。高校時代から留学はしたいと考えていたものの、浪人を経て都内の私立大学に入学してしまったことから学費の関係で、なかなか留学の決心がついていませんでした。しかし、ここで留学しなかったら今後まとまった時間を取ることは一生できない!今留学しなかったら一生後悔する!と思うようになりました。よって、大学を半年休学し、就職活動までに自分がしたいことを考えるための留学をすることを決意しました。(ちなみにこの記事の執筆時は3Dに在籍中、卒業後にNexseedという学校に通い、エンジニア留学を行う予定です。また、その後に直接イギリスに向かい、再び語学学校に通う予定です。)

フィリピンを選んだ理由はコストパフォーマンスの高さ、とマンツーマン授業の長さです。フィリピンの語学学校は他の国の語学学校と比べると非常に安く、学生が日本でアルバイトをしてお金を稼ぎ、十分に通うことができる値段かと思います。また、私の場合は途中から語学学校付属の寮ではなく、近くのバックパッカーホステルから通うことにしたところ、1ヶ月12万円程度での留学ができました。

また、マンツーマンの授業が欧米圏と比べると非常に長いです。欧米圏では授業は朝から始まり、お昼の時間で授業がほぼ終了してしまいます。さらに、マンツーマン授業はない場合もあります。しかし、フィリピンでは朝早くから授業が始まり、夕方遅くまで授業があります。しかも半分以上がマンツーマンです。(私の場合は3時間グループクラス、4時間のマンツーマン)。また、多くの日本人は人前で話すことや発言が苦手であることから、英語学習のために、マンツーマンの授業は必要不可欠と言えるでしょう。実際、マンツーマンの授業がなければ、自分の英語力は全然伸びなかったんじゃないかと思います。

学校の授業やコースについて

授業は大きく分けて、グループクラスとマンツーマンクラスがあります。3Dではグループクラスはネイティブイングリッシュクラスや発音矯正クラス、またTOEICクラスやツーリズムイングリッシュクラスなど多岐にわたって用意されており、自由に選択することができます。自分のレベルにあったクラスと先生を選べばいいかと思います。ただ、設定されているレベルはあまり関係なく、その場にいる生徒のレベルによってクラスの色が大きく変わっているように感じられました。グループクラスについていくことができない人は、グループ授業を全てなくす代わりに、マンツーマンの授業を一つ増やすといったこともできました。

マンツーマンクラスは先生が生徒のレベルに合わせた授業を行ってくれます。こちらから、発音の授業を受けたい!とかスラングを勉強したい!といえばそれに合わせて用意してくれます。私の先生は全員優しく、皆フレンドリーに接してくれました。途中からはテキストは一切使わず、最近の悩み相談をしたり、愚痴の言い合いなど、友達との会話のようになっていました。また、先生とどこかに遊びに行くことも可能です。お昼ご飯はよく先生と一緒に近くの現地人向けレストランに行っていました。ただ、異性での二人での外出は認められていませんが、、
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学生寮は快適ですか?食事はどうですか?

私は新ビル4人部屋に滞在していました。ルームメイトはみんなフレンドリーで特に気を使わずに生活できていました(笑)みんなで夜食を買いだめして、夜にシェアしたり、ボーリングに行ったりとかなり楽しく過ごせていました。
食事に関して、時々あまり美味しくないものはありましたが、基本的にはおいしかったです。以前韓国経営だった名残からか辛いものが多いように感じられます。食べたくないものが出てきた時は、近くの屋台か日本食のお店に行ったりしていました(屋台なら100円か200円も出せばお腹いっぱい食べられます!)ちなみに学校の近くには日本食屋が充実しています。博多ラーメンの店や、日本の定食などが食べられるお店、また少し足を伸ばしてITパークというビジネス街まで行けば、日本の居酒屋さんなどもあります。
ちなみに、寮を出て近隣のホテルに滞在となってからは食堂での食事はできなくなりました。そのため、先生と昼食に行く機会が増えていました。1

先生・スタッフについて

とてもフレンドリーです!facebookでも友達になったりして時々連絡しています。なので、先生というよりも友達と言ってしまってもいいかもしれません。途中から先生が毎日昼食を一緒に食べてくれるようにしてくれたため、それも英語の上達に繋がったかなと思います。
ただ、先生達もネイティブというわけではなく、あくまで英語は第二言語です。発音に癖はどうしても残ってしまっているとは思いますが、概ね綺麗な発音だと思いました。2

休日の過ごし方について

最初の月は、基本的にはバッジメイト(同じ日に入学した人たち)やルームメイトと旅行に行っていました。セブ島には、ジンベエザメと一緒に泳げるオスロブ、ターシャに会えたり、アトラクションが楽しめるボホール島、滝からのダイブが楽しめるカワサンなど様々な観光スポットがあります。中でもオススメはバンタヤン島です。海がめちゃくちゃ綺麗で、日本人が全然いません!バイクを借りて島中を走り回るのは爽快でした。
ただ、長期滞在をしていると、多くのバッジメイトやルームメイトが帰ってしまいます。とても悲しいです。なので、二月目以降からは現地で知り合ったフィリピン人と遊びに行くことが多くなりました。これは、英語の能力の向上にもなって良かったと思っています。また、友人が帰ってしまった代わりに休みの日の勉強時間を確保できるようにもなりました。
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良かった点・悪かった点

良かった点は、食事洗濯掃除全ての料金が授業料に含まれていたところでした。食事は毎日3食決まった時間に、洗濯と掃除は週に2回と用意していただいてるので、勉強に集中できる環境です。寮もかなり綺麗でとても使いやすかったです。また門限が平日は11時、休日はなしと比較的緩い点も良かった点だと思います。私のように楽しみながらでないと、勉強できない人には合っている学校ではないかと思います。

悪かった点は、人が少し多すぎる点です。毎日食堂は長蛇の列です(笑)混んでいると、マンツーマンの先生の変更やグループクラスの変更などもやりにくいと思います。また、繁忙期はほとんど日本人となるので、外国人の友達は作りにくかったです。せっかく留学に来ているのに、日本人の友達ばかりになってしまったのは残念でした。これは本人次第かと思いますが、、、 ただ授業後は疲れているし、日本語を使いたいなーと思った時に日本人が周りにたくさんいてくれたことはむしろ良い点だったかなと思います。(2月、3月は日本の大学生の休み期間中なので、日本人がほとんどです。4月以降は台湾人や中国人がかなり増えました。彼らも独特のアクセントや発音を持っているので、様々なアジアの英語の種類になれることができたと言えるかもしれないです。)

一番の思い出はなんですか?

バイクに轢かれたことです(笑)マンゴーストリートという繁華街をぼーっとしながら歩いていたところ、バイクにひき逃げされてしまいました。これまで多くの発展途上国を回ってきていたので、大丈夫だとタカをくくっていました。大きな怪我などはなかったのですが、あと少しで死ぬところでした。油断は禁物ですね。
ちなみに、3Dでは新ビルと旧ビルを移動する際に、かなり交通量の多い道路を渡らなければいけません。慣れないと結構怖いです。実際先生の一人は、一人じゃ怖くて渡れないと言っていました(笑)
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これからの留学生にアドバイス

留学準備に関して、文法の勉強は中学生までの内容は必ず日本で終わらせてきた方がいいと思います。こちらで文法の授業を英語で受けるのはかなり大変です。また、私は留学前にあまり予習をせずに来てしまいましたが(特にリスニングとスピーキング)、できるだけした方が良かったと思っています。伸び代がかなり変わってくると思います。つまり、とりあえず日本で英語ができなくても、留学に行けば喋れるようになるといった考えは捨てたほうがいいと思います。
授業に関して、授業を受けているだけでは絶対に英語は伸びないと思います。授業を受けるだけでは、英語に対する慣れだけしかつかないと思います。その日に言えなかったフレーズなどをまとめて記録しておくなどの復習が必要です。特に短期滞在(1ヶ月以内)の人は復習を毎日しっかりしていかなければ帰国までにあまり変わらずに終わってしまうと思います。また、事前に明確な目標があるとモチベーションが続きやすいのかなーと思いました。

また、ここからは私のかなり個人的な意見なのですが、授業をサボることは絶対にダメだ、勿体無いという人もいますが、私はたまにはサボった方がいいと思います。毎日気を張って、必死に勉強しようとしていると必ずいつかバテてしまいます。慣れない外国での生活で体調を崩してしまう人も多いですし、、、そうなってしまうくらいなら、たまには授業をサボって、リフレッシュするなり確実に毎日の復習をしておくべきかと思います。
そして最後に、英語はあくまで言語です。多くの日本人が、英語を話せる人はすごい!就職もいいところに行けると考えがちですが、英語ができたところで身につく力はコミュニケーションの力だけです。つまり、英語はコミュニケーションツールでしかなく、英語ができた上で何か他のことができなければ何の意味もないと思います。現に多くのフィリピン人は英語が流暢に話せますが、職を持つことができない人も多いです。なので、英語を話せるようになる!を目標にするのではなく、英語を話して〜ができるようになる!といったことを目標にすべきではないかと考えます。
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関 琢己 様さんが通った学校はこちら

3D UNIVERSAL ACADEMY

英語やエクササイズ、企業インターン、などさまざまなコースを開講する学校

自分がやりたいことを探る留学
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おすすめポイント

  1. ネイティブ講師も複数在籍し、スピーキングに特化したカリキュラムを提供。
  2. 学校のとなりにショッピングモール、スポーツジムがあり、放課後も楽しめる。
  3. お部屋タイプは幅広く6人部屋まで用意し、リーズナブルな価格設定。
  4. 内部寮、外部寮、ホテル寮など豊富な宿泊タイプがあり、希望に合わせた選択が可能。
  5. 日本人スタッフによる手厚く細やかなサポートが行き届いている日本人経営の学校。

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