海外旅行保険って必要なの?実際のトラブルで必要性を紹介
留学ドットコムが留学サポートを初めて約16年となりますが、やはり留学中にトラブルに巻き込まれて保険請求をされるお客様は多少なりともいます。
約30万円の請求が海外旅行保険に加入していれば自己負担なしの0円になるのですから、やはり海外旅行保険のありがたさを感じますよね、、、。
今回は今まであった保険請求のトラブルを紹介します。
一番多い留学中の病院受診=治療・救援費用
留学中は環境の変化やストレスにより体調を崩す方が多くいます。
「普段体調を崩さないから大丈夫!」と思われるかもしれませんが、甘く見てはいけません。
- 風邪をこじらせて肺炎を発症
- 食中毒が悪化して脱水症状
- 留学中に子宮内膜症が発覚
- 放課後のバスケットボール中に骨折
- ビーチで正体不明の虫に刺されて病院受診
- 野良猫に噛まれて狂犬病の疑い
- 留学中に妊娠の発覚、病院受診
- ワーホリ中のアルバイトで火傷
書き出せばきりがありませんが、大なり小なし、みなさんさまざまな理由から病院を受診されています。
ちなみに治療・救援費用での請求額は1万円から90万以上の高額なものまであります。やはり海外での手術や入院となると高額な請求になっていきます。
留学中に盗難や破損=生活用動産
実際、私が利用した保険請求です。
フィリピン留学中に一眼レフがバイクに当たり破損してしまいました。一眼レフは高いですしとてもショックだったのですが保険に加入していたことで、保証されました。
また留学中の携行品の盗難は頻繁にあります。
財布、スマートフォン、デジタルカメラ、電子辞書、腕時計、ネックレス、などご自身がなくしたら困るものは留学にもっていかないのが一番なのですが、そういったわけにも行きません。
携行品の盗難、破損にあった場合はすぐさま警察に行き、被害届を出してください。この被害届がないと保証が受理されない場合もあります。
留学中の語学学校スタッフまたは弊社にも必ずご連絡ください。
その他、飛行機で預けたスーツケースの破損、スーツケースの方向不明(ロストバゲッジ)、飛行機の遅延や欠航、他人に怪我をさせてしまった、など留学中はさまざまなトラブルがあります。
「留学してた友達が海外保険を一度も使わなかったと聞いたから保険いらないです」
と言われる方も多くいます。
その選択肢も良いと思いますが、お友達がいらなかったからご自身は留学中にトラブルに会うことはないのでしょうか?
海外旅行保険はご自身を守ってくれるお守りです。
費用が高い、加入意義がわからないと思われる方はまずご相談ください。
留学ドットコムでは海外旅行保険のご相談、見積もり、留学計画に合わせた加入案内、すべてをすることができます。
特に二ヶ国留学や留学後の旅行を計画されている方は早めにご相談ください。
下記の海外旅行保険に関してもご参照ください。
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