何かと日本人の殺人事件が起きたり、テロが起きたりと治安面でネガティブな情報が多いマニラですが、留学生で被害に遭われている方はほとんどいらっしゃいません。
一言にマニラと言っても地域は広範囲に渡りますが、治安の良いビジネス街であるオルティガス地区（タクシーで30分程度）や空港から南へ20分程度の位置にあるアラバン地区でしたら生活環境も良く、治安もマニラの中では非常に良いです。
セブに比べてスラム街がほとんどなく、近代的なビルやレストラン、馴染みのコンビニエンスストア（セブンイレブンやファミリーマート、ミニストップ等）や日系企業も多く道路や歩道もきちんと整備されており、発展途上国ではあるものの、先進国で育ってきた我々日本人に取っては比較的過ごしやすい地域と言えるでしょう。（セブもリゾート地以外は田舎の景観が残っていますし、きちんと舗装されていない道路や歩道も多々あります。）
デメリットとしては、他地域では非常に安いタクシー代がマニラだと高めであると言うことです。この理由は交通渋滞でして、時間帯によっては本来20分程度で着くところが1時間くらいかかることもザラです。（従ってなかなか時間や金額の計算が付かない部分はあります。）
また、ボッタくりタクシードライバーも多く、日本人と見るや否や、通常の6倍の金額などを吹っかけてきたりするケースもありますので、特に空港からタクシーを拾って移動する場合には注意が必要です。
その他、おいしいレストランやショッピングモールが他地域に比べすぐにアクセスできる場所に林立しているメリットはありますが、その分お小遣いを遣ってしまう傾向にある点も要注意です。
マニラのお勧め語学学校
PICO
この学校は最もフレキシブルにカリキュラムや申込日数を調整してくれる学校で、治安の良いアラバンにあります。
校舎や滞在先（シェアハウス、コンドミニアム、ホテルから選択できます）も非常に綺麗で日本人留学生をメインとした学校です。
授業や衛生面で日本人の要求を満たすことが出来るフィリピンの学校は決して多くはありませんが、マニラ地区では数少ない延長率の高い日本人留学生の高評価語学学校です。
アクセスも良く、大きなショッピングモールが複数あり、24時間開いているコンビニやレストランも多く、学校滞在先からも徒歩圏内ですので、生活インフラは全く困らない環境です。
「発展途上国での生活耐えられる心配」と言う方には比較的馴染みやすい環境だと言えると思います。
弊社のお客様でも4回、5回時期を変えてリピートして頂いている語学学校です。
