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【短期留学の方は特に要注意!】フィリピンの宗教と祝日について教えてください

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フィリピンはASEAN加盟国で唯一のキリスト教国です。

フィリピンはその国民の約83%がカトリック、約10%がその他のキリスト教徒で構成されています。

過去400年以上の長きにわたり、スペインやアメリカといったキリスト教の国が統治していた時代が続いた歴史があるため、キリスト教が浸透し、現在でもその文化が深く根付いています。街中では今でもいたるところに教会が見られ、週末などにはミサも開催されています。スペイン統治時代に築かれた教会の多くもいまだ現存しており、一部は世界文化遺産にも認定されています。

またイスラム教も国民の5%程度おり、ミンダナオ島ではイスラム教徒が人口の2割以上を占めます。世界中でイスラム教関連のテロが警戒される時期には、外務省の公式ホームページでもミンダナオ島には渡航注意が呼びかけられることもあるので、渡航を検討されている方は事前に十分な確認が必要になることもあります。

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祝日が多いことで知られているフィリピンの祝祭日は、こうした宗教と非常に深い関わりがあります。

日本ではあまりないことですが、毎年祝祭日の日程が変わったり(移動祝日)、新たに休日が増えたりします。

また多くの島で構成されている国なので、セブ島やイロイロ島など地方ごとの限定の祝日も多くあります。留学期間中に祝日がどの程度あるのかは、渡航前には必ず確認してください。

さらに留学中は、フィリピンの祝祭日と通われる学校の休日が必ず一致するわけではありません。学校によっては、カリキュラムの関係から祝祭日をずらして設定するところや、完全に国の祝日にあわせて休校となるなどその対応はわかれています。

またどんな学校でも、前述のとおり急に増えた祝祭日に合わせて突然休みになることもあります。そのため、特に短期留学の方などは入学前に祝祭日の授業の有無、授業実施の際の追加料金の有無については事前に確認されることをおすすすめいたします。

うっかりこの確認を怠ると、月曜日がオリエンテーションで授業がない為、1週間留学ですと実質授業日数は4日になります。その内、更に1日祝日になろうものなら授業は正味3日で終わってしまいます。(祝日による返金や日割り計算はどこの学校もありません。祝日が入る程単純に損、という話になります。)

2017年フィリピン祝日

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