フィリピン留学の際の保険はどのようなものがあるのでしょうか?
フィリピン留学において、保険の加入は義務ではありませんが欠かせません。
備えあれば憂いなしという言葉もあるように、集中して英語を勉強するためにはしっかりと準備をし、
心身ともに安心・健康な状態で渡航することを強くお勧めします。
さて、フィリピンの保険についてご紹介していきますので参考にしてくださいね。
海外旅行保険
最も多くの留学生がこの保険を利用しています。
前もって日本で加入する必要がありますが、補償内容を自分に合ったものにカスタマイズできること、現地でキャッシュレスで医療が受けられること、紛失や盗難までカバーできることが特徴です。このタイプの保険に入るのがやはり一番の得策かと思います。
クレジットカードの付帯保険
短期の留学生が利用することの多い保険です。
基本的にどこのカード会社の保険も有効期限が3ヶ月であることが多く、さらに会社により規約が様々なので、確認が必要です。
特に、航空券などの決済時にカードを利用していないと保険すら利用できないこともあるので、注意しましょう。
日本の健康保険
ほとんど利用する留学生はいません。
理由として 一度自分で医療費を負担した後、日本で求償しなくてはいけないこと、そしてその申請に各種英語・日本語の書類が必要なこと、さらにフィリピンで受けた医療だとしても日本基準の医療点数で算出されること から手間と一時の負担がかかるためです。
フィリピンの現地保険
主に現地で働いている人が入る保険です。
最大の特徴は現地で加入できることです。日本で加入し忘れた人、もしくは滞在を延長したことで必要になった人にはいいかもしれません。
しかし、費用が安いかわりに補償額も当然低くなるので注意が必要です。
自分に合ったタイプの保険に加入しましょう。
以上が保険のご紹介でした。
いくら物価の低いフィリピンといえど、例えば無保険で1週間入院をすれば、負担額は10万円単位と高額です。十分に準備をして安心な留学をしましょう。
こちらも併せて読んでくださいね。
フィリピン留学の際には海外旅行保険は必須でしょうか?