セブ学校訪問記④Cebu Pelis Institute(CPI)
2015/10/08 16:59:04
学校紹介
Cebu Pelis Institute(CPI)は、セブの中心部から車で10分程度の場所にある、セミキャンパス型の学校です。周囲からは想像がつかないほど、キャンパス内は近代的な綺麗な敷地が広がっています。2015年7月に開講された学校で、施設も綺麗でキャンパス内が清潔に保たれています。小高い地域に学校が建っているため、お部屋からの眺めがよく、晴れている時にはボホール島も望めます。
写真:左上から学校周辺、入り口ゲート、ガードマン。写真下がキャンパス全景
学校の施設やサービスについて
学校の中心には全長27mのプールがあります。このプールの後方は深さ2.7mもあり、ダイビングの練習を行うことも出来ます。売店にはスナックやドリンクの他、ふりかけやカップラーメンなどの日本食も販売されています。浮き輪や救命胴衣、シュノーケリングなど、プールやビーチで活躍するものまで幅広く取り扱っています。
食堂は大きなカフェのような雰囲気で、食事時間以外は希望があれば勉強スペースとして利用することも可能です。ジムは設備が整っているため、放課後や休みの日などを利用して体力づくりを行うことができます。
写真:左上から、売店の入り口、店内です。日本のふりかけやカップヌードルも売っています。
写真左下3枚は食堂の写真です。高級レストランのようにきれいです。一番右はPCルームになります。
スタッフ紹介
日本人スタッフ:佐賀さん
日本人担当スタッフ:ジェイミーさん
授業風景
ガラス張りの開放感がある教室となっています。カンファレンスルームでは、ネイティブ講師による発音矯正クラスや卒業式などが行われます。授業棟には共有スペースや共有トイレがあるため、授業間にお部屋に戻ることなく、次のレッスンの準備を行うことができます。
お部屋について
清潔感のある水回りとなっており、快適な留学生活を送ることができます。多人数部屋でも一人ひとりの空間がしっかりと確保されているので、気を使いすぎることなく共同生活が可能です。一人ひとりの棚の中には、鍵付きの貴重品ボックスも備え付けられているため、貴重品管理も行いやすくなっています。シャワーの水圧もしっかりとしており、女性の方にも不便を感じることが無いお部屋となっています。ウォーターサーバーが各フロアにあるので、水を汲みに行くのも便利です。消火ホースも各フロアに設置されているので、万が一の際の対策も万全となっています。
カリキュラムについて
一般英語コースと各種テスト対策が行われています。最近はIELTSやTOEFLコースを受講される日本人学生の方が増えています。スペシャルスタディーは、任意で無料受講することができます。CNNによるリスニング強化やネイティブ講師による発音矯正クラスが開講されています。
学生について
高校・大学の団体受け入れを行っているため、時期によっては大学生の方が多くなります。大学によっては、学生のIELTS等の試験のスコア取得を目的としての留学を行っているので、テスト対策のコースが多くなる場合があります。一般で留学されている方は、大半が一般英語コースを受講しており、ネイティブ講師とのグループレッスンを受講できるIntensiveコースが人気です。
空き時間は、プールやジムで汗を流したり、外のベンチなどでくつろいだりして過ごしています。ITパークまで車で5分程度、市街地までも車で10分程度と好立地のため、外出する学生も多いです。週末は、友だちと計画して日帰りや一泊旅行に出かけてリフレッシュしています。
サービスについて
平日の学習時間は、英語学習に集中できる環境を作っていますが、息抜きもできる様にスペシャルクラブを開講しています。英語の学習を兼ねたミュージカルクラブやホスピタリティークラブ、体を動かせるスポーツクラブやスキューバダイビングクラブなど、様々なクラブを開講しています。ホスピタリティークラブでは、現在現地のホテルとの提携を考えており、実践式の英語の学習を身に付けることを目的としています。特にワーキングホリデーに行かれる方にお勧めのクラブです。スキューバダイビングクラブは、学校内にあるプールで活動を行えるため、海まで出向く必要が無く、気軽にダイビングを楽しむことができます。
学校訪問を終えての感想
私が見てきた学校施設の中では、トップレベルの学校施設を誇る学校です。お部屋には生活を不便に感じることが無いように、細かい配慮がされています。大通りから少し入った場所に学校が建てられているため、騒音に悩まされることもありません。セブ市街地に近いながらも、リゾート感のある環境で学習したい方にはお勧めの学校です。