22日発生ルソン島地震による被害状況の報告
2019/04/23 11:53:41
22日現地時間17時頃、フィリピン北部ルソン島(マニラ、クラーク周辺)を中心とした地震が発生しました。
ニュースでも被害が報告されていますが、下記はルソン島にある英語学校の被害状況となります。
ほとんどの学校が地震の被害なく、23日も通常授業を行っています。もちろん留学生に被害にあわせた方の報告もありません。
語学学校の建物は強固に作られており、フィリピンの一般住宅とは強度が全く異なります。
また予備電源の確保として自家発電を持つ学校も多くあり、緊急時でも安心して滞在することができます。
マニラ地域の学校
▼PICO
通常通り授業開始
Picoのあるモンテンルパ市は何も被害なし
コンドミニアム等の被害は確認中
▼Basic English Camp(b.E Camp)
通常通り授業開始
校舎の破損もなし
幸い当校は震源地から離れていたので被害はございません。
▼c21
通常通り授業開始
校舎の破損もなし
昨日は揺れは感じましたが、私共の地域は高層マンション、ビルなどは殆ど無く何かが壊れたりするようなことはありませんでした。
当校の生徒、スタッフ、施設などにも幸いにも被害はありませんでした。
クラーク地域
▼MMBS
通常通り授業開始
インスタより確認
https://www.instagram.com/p/Bwk8Ud3gDRB/
▼CNE1
通常通り授業開始
校舎の破損もなし
▼CIP
通常通り授業開始
校舎の破損もなし
アメブロを更新しました。 『地震』 #フィリピン #留学https://t.co/9WG0qjdc8Y
— CIP english school (@cip75388571) April 23, 2019
現地では強い揺れを感じましたが、棚の物が少しだけ落ちるなどしましたが、建物などに被害はありませんでした。
停電が数時間続きましたが、昨晩には復旧しました。
日本人のほとんどの学生様は落ち着いていらっしゃいました。
地震発生時の対応
1. 地震発生直後にスタッフ総出で学生寮各部屋へ急行し、避難場所へ誘導いたしました。全学生の安全を確認し、外出禁止措置をとりました。
2. 地震の状況を確認し、建物に被害がないかの確認しました。
3. 学生様には先にディナーを取っていただき、カフェテリアに備えている自家発電で電気をつけ、場所を開放いたしました。
4. 電気が戻るまでの間、約30分刻みで校内の安全確認をスタッフと協力して見回りを行いました。
5. 電気普及後、LINEグループにて安全情報の共有を行いました。
テレビなどのニュースは地震発生地や特に被害の大きな映像が発信されておりますが、こちらの地域では大きな被害は出ておりませんので、ご安心くださいませ。
▼HELPクラークキャンパス
通常通り授業開始
地震発生時の対応
先日地震発生後、クラークキャンパスでは下記のような対応を取りました。
キャンパスにて行った措置としては、地震発生後、みなさまをキャンパスの外へ避難させました。
その後、揺れが落ち着いた後、建物の確認をし、屋内へ戻りました。
現地専門のスタッフの方へ建物の安全の確認を取り、昨日は、地震発生後の夜の義務自習、単語テストは急きょなくなりました。
クラーク空港の被害がみられ、今後のフライトに支障が出る可能性があります。
また、本日以降に関しては、授業は通常通り行われるとのことです。
改めて専門業者を呼び、建物等の確認を行います。
クラークキャンパスは91年の大きな地震の後に建てられたこともあり、頑丈に作られております。
今回被害が少なかったのもそのおかげと安堵している所存でございます。
また、バギオ地区は被害はなく、通常通り授業を行っております。
▼友人塾
通常通り授業開始
校舎の破損もなし
https://twitter.com/yujinjuku/status/1120521014180483075
▼EG Academy
23日のみ終日強制休講(政府機関から連絡を受け)
校舎の破損もなし
生徒様
即校内にいらっしゃる全員の無事を確認、近所に出かけられていた生徒様たちの無事も同夜確認。負傷者無し。
校舎への被害
揺れは感じたもののオフィス内含め家具の倒壊のみならず窓ガラス1枚も割れず。停電が数時間発生したものの昨夜23時半に復旧。
第一寮の水道パイプが昨夜から半日間使用不可となったものの、昨年工事しておいた第二寮の水道パイプを第一寮の水道パイプに転利用できるシステムを発動対応し問題なし。本日昼、第一寮の水道パイプも復旧。
クラーク空港
一部施設が倒壊したため、現在閉鎖中。断定は現時点で不可なものの滑走路の問題は確認されていないため、今週末の同空港到着者様に影響は無いと思われる。
★今後の対応★
マニラ空港利用者様にとっては問題は無し(多少移動途中の渋滞は発生する可能性高)。
クラーク空港到着で今週末お越し頂く方に限り、万一同空港が使用不可で代替航空券も確保できずやむなく留学を取りやめざるを得ないという場合、4月26日 17:00 までに当社へご連絡頂けた際、キャンセルチャージ3万円は無料としてGW明けにご返金手続きを開始。
幸いEG校は震度6の地震でもびくともしないことが判明しましたのと、上記のとおりキャンセル料金につきましても出来る限りお客様のご負担が少なく済むよう対応させて頂きましたので、どうぞご安心ください。
バギオ地域の学校
▼TALKアカデミー
影響なし
メールで報告あり
▼PINES
影響なし
メールで報告あり
▼Bright Dimensions
影響なし
メールで報告あり
▼BECI
影響なし
本校は、震源地よりかなり離れているということもあり、多少の揺れは確認できましたが、被害等発生することもなく、本日も生徒皆様、勉学に励まれております。
また、本日は、バギオ市全体で計画停電が起きておりますが、自家発電によるアカデミック等の電気も稼働しているため授業の支障はないかと存じます。なお、計画停電に関する本校生徒様へのご案内は昨日させていただいております。
現在ご留学中の生徒様の親御様や、これからご留学予定の生徒様は、特に懸念されていらっしゃるかと存じますが、ご安心いただけますと幸いでございます。
なお、今週末のピックアップですが、現状、通常通り対応させていただく予定でございます。マニラから本校までの道のりにて、地震の影響により高速道路が一部閉鎖する可能性があるとも伺っており、
その結果到着時間が予定よりも1時間程度追加される予想もされておりますが、確実にピックアップさせていただく所存でございます。
※もしも変動がありましたら、すぐにご連絡差し上げます。
※地震被害の情報は随時更新をしております。最新の情報はお問い合わせください。