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田中 雄裕 様 / 20代
4週間
C2 Ubec English Academy
結論から言うと、短期で集中して勉強したいならこの学校がベストです!
フィリピンには様々な特色の学校がありますが、私が学校選びで最も重視したポイントは英語学習に集中できる環境であるかどうかということです。
なぜなら私は1ヶ月という短期間の留学であり、効率的に集中して英語学習をする必要があったからです。
門限や規則が厳しい真面目な学校に身を置かなければ、1ヶ月で英語力を伸ばすのは厳しいと感じたので、真面目な校風で、勉強に最も集中できる環境であると評判のC2に決めました。今回は下記の通り、お話を進めたいと思います。
私はESL6(マンツーマン6コマ、グループレッスン2コマ)を受講していました。
・マンツーマンについて
C2には、多種多様な科目があり、いつでも無料でフレキシブルに変更することが出来ます。
英語の基礎から勉強したい方は総合的に学習することも出来ます。一方で、自分が苦手としている科目を集中して選択することも可能です。
例えば、私の場合、文法については大学受験の時に基礎をある程度身につけていたので、苦手としていたリスニングとスピーキングに特化してカリキュラムを組んでいました。
また授業の進め方や内容も自分の希望に応じてフレキシブルに変更することができます。
例えば、同じスピーキングの授業でも、当然テキストを使用して着実に内容を進めていってもいいですし、自分の話したいテーマで講師と対話することもできます。
話の内容は、政治や経済、恋愛など何でも大丈夫ですし、旅先や職場、友人との会話など様々な設定でスピーキングの練習をすることも出来ます。
・グループレッスンについて
受講すべきです。当初マンツーマンレッスンのみのコースを考えていましたが、今思えばグループレッスンを受講して正解だったと確信しています。なぜかというと積極性とディスカッション能力を養うことが出来るからです。
グループレッスンでは、議論の質を高めるために、講師から必ず自分の意見を求められたり、誰かが述べた主張に対して別の意見を述べるよう促されます。自分の思いや主張が上手く表現出来なかった時は、非常に悔しい思いをします。ですが、その悔しさが英語の表現を覚えるきっかけになったり、英語学習の原動力に繋がります。
私の経験上、グループレッスンでの学習の質を最大限に高める方法は、安易に他の生徒の意見に同意せずに自分の意見を伝えることです。日本人の特徴とし
て、グループディスカッションにおいて、付和雷同になりがちです。一番避けるべきことは、”I agree with.” “Me too.”といった同意表現です。大勢を占める意見に対しても、あえて積極的に自分の考えを持って反対意見を述べていった方が飛躍的にスピーキングが伸びるかと思います。
・単語テストについて
この学校の最大の特色は毎日平日に単語テストが実施されることです。単語テストはベーシックとアドバンスの二種類あります。ベーシックは日本語の意味から当てはまる英単語を回答していく一般的なテストで、アドバンスは英語による意味説明、文脈からそれに当てはまる英単語を回答していく応用的なテストです。週末の単語テストで8割未満の点数を取ると、休日に門限が設定されてしまうので、多くの日本人の生徒は、簡単な方のベーシックを選択していますが、よりボキャブラリーを増やしたいのであれば、アドバンスを選択することをお勧めします。
自習室などの環境がいくら充実していても、勉強に対するやる気は本人次第なので、意思が弱い方だとつい遊びに行ったり自分の中に甘えが出てしまいます。
しかしながら、C2では毎日平日に単語テストが実施されるため、自ずと自習せざるを得ない環境にあります。平日、生徒の皆さんは毎日黙々と自主的に予習と復習を行っているので、私も自然と自習に集中できていました。
・発音について
講師によっては、発音にやや癖はありますが、ほとんど気にならないレべルです。一部の講師がアメリカンイングリッシュの発音を指導してくれるので、発音に力を入れたいのであれば、受講したい講師を相談してみてもいいと思います。
・人間性について
本当にフレンドリーで優しい先生が多いです。短期間ではありましたが、すぐに打ち解けることができ、一緒にご飯に行ったりもしました。
・おすすめの先生について
先生の優しさが自身の甘えに繋がることもあります。この学校の優秀な先生はスパルタな先生が多いので、個人的には、厳しい先生で受講することを勧めます。どこの学校もそうだと思いますが、講師によって当然教え方や授業の進め方の上手さに差があります。自分の性格や目標をしっかりと分析・考慮したうえで希望する講師を検討しましょう。
C2では、国籍問わず多くの友人をつくることができました。学校主催で月に1回イベントを開催したりしているので、人見知りの方でもすぐに他の生徒達と打ち解けることができるかと思います。私は1ヶ月間という短い期間でしたが、毎週末に学校内の友達とショッピングや観光、マリンアクティビティを満喫することができました。
特にカワサンフォールとオスロブは強くお勧めします。カワサンフォールでは、現地ガイドの案内のもと、大自然の中で、イカダに乗って大きな滝に打たれたり、飛び込みやターザンといったキャニオニングをすることが出来ました。一方で、オスロブでは、ジンベエザメと一緒に泳いだり、その様子を写真撮影することが出来ました。このように、日本では出来ない貴重な体験が出来るので、心からホリデイを楽しめると思います。
C2だからこそ平日にはしっかりと学習に集中して、休日には思いっきり遊ぶというメリハリのついた学生生活を送ることができます。
良かった点は、平日の早朝・夜間と土曜日のオプション授業を無料で受けることが出来た点です。
これらの授業は、主に先生の先生と呼ばれるヘッドティーチャーや実力と経験のある先生が担当するので、質が高いグループレッスンを受けることが出来ます。土曜日のオプション授業については、最大3コマ受講することができます。私にとって、特に平日の早朝クラスに積極的に参加したことは非常に有意義でした。なぜなら英語でものごとを考える「英語脳」に、一日の始まりからすぐに切り替えられたからです。
オプション授業の充実面から見ても他校と比べて大幅に学習時間を確保することが出来るC2は、真面目に英語学習したい方にとって非常にお勧めできる学校です。
悪かった点は、リスニングの授業です。授業で使うリスニング機材が度々壊れて、授業に無駄な時間が発生するといったことがよくありました。この点が改善されるとより授業の満足度は上がるかと思います。
学生寮は快適でした。冷房とウォーターサーバーが完備されており、普段生活する上では、特段支障を感じませんでした。
寮内で健康的な生活を送る上での注意点が2つあります。
1つ目は、冷房の管理を適切に行うことです。極端に低い室内温度の中で過ごしたり、ひどく疲れた日に冷房をつけたまま寝たりすると、風邪を引きやすくなります。フィリピンの風邪はなかなか治りにくく、実際に私も風邪を引いたときに完治まで1週間以上かかりました。
2つ目は、虫に刺されないように虫除け対策を徹底しておくことです。特に蚊には注意してください。セブ島ではデング熱という病気がメジャーです。デング熱は、蚊が媒介するウィルス感染症で、インフルエンザと同様の症状が出ます。現地の先生の中にも、実際に
罹患したことがある方がいました。留学生活で最も危惧すべきことは病気による体調不良ですので、皆さんも防虫・防蚊対策はきちんと行いましょう。
食事については、評判は良いとは言えないと事前に聞いていましたが、実際には予想していた味より美味しかったです。日本人好みの味付けがされており、食事を残してしまう日はほとんどなかったです。
ただし、一部の料理には癖があったので、日本から調味料やおかずなどを持参した方が食事によるストレスを軽減出来ると言えそうです。
一番思い出深かったのは、卒業式の日です。
卒業式では、通常先生たちに感謝の気持ちを込めて、卒業スピーチを行います。ただ、私は原稿を使わずに感謝の気持ちを伝えたかったため、これまでの自分の思いを歌にして表現しました。その結果、場が非常に盛り上がり、先生たちは感激してくれました。間違いなく、自分にとって一生忘れられない場面です。
卒業式の後、仲の良い生徒たちが卒業パーティーを開いてくれて、現地のカラオケボックスで盛り上がったり、国籍問わず色んな人と熱い話をしながら、遅くまで飲み明かし、かけがえのない貴重な時間を過ごしました。
今年27歳の社会人ですが、本当に学生時代以上の青春を過ごせました。きっとあなたもここC2で青春と呼べるものに出会えると思います。英語の勉強だけではない、多くの人々との「一期一会」が、この先のあなたの人生に大きな影響を与えるでしょう。フィリピンでの留学生活には、そういった力があると私は確信しています。
一言でいうと、「英語力よりコミュニケーション能力を培うこと」です。
インプットをどれだけ増やしてもアウトプットがなければ英語は伸びていきません。アウトプットにおける最も効率的な手法は、とにかく周りの先生、外国人留学生、その地域で出会った人々と英語でコミュニケーションを取ることです。ただ、漫然と授業を受け続けて、常に日本人同士で固まって行動していると英語は伸びていきません。実践こそ一番の近道です。
私の場合、ランチや放課後、休日に外国人留学生達と積極的に行動を共にしたり、休日の観光のお誘いなどでたくさん話しかけたことが、自身のスピーキングの向上に最も良い影響を与えました。皆さんも悔いのないように、留学先を選び、実りある留学生活を送ってください。
田中 雄裕さんが通った学校はこちら
セブ初!最大10コマのマンツーマンで英語漬けになりませんか?
H 様
H 様
大山 裕貴 様
中野 喜子 様
10代後半
田中 昂佑 様
20代
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