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山田 加奈 様 / 20代後半
12週間+4週間延長
TARGET Global English Academy
初めは転職するまでの間でフィリピンの短期留学を考えていましたが、ワーキングホリデーに年齢制限があることを知り、ワーホリにも興味を持つようになりました。フィリピン留学の説明会に参加した際に二ヵ国留学を薦めて頂き、フィリピン+オーストラリアの留学を決めました。
私は、TARGET 6(マンツーマン6コマ、グループ授業2コマ)を選択しました。TARGET 6は空きコマがないので正直に言うととてもハードでした。特に最初の一週間は英語漬けに慣れていないため、午後になると頭痛がするほど英語にうんざりしていました。笑
グループ授業は選択授業の形式で、複数のコンテンツから自分の好きな授業を選択できます。
私は初めにGeneral EnglishとRole Playを選択しました。General Englishの授業は、総合英語という感じで教科書を使ってリスニングをしたりイディオムや文法を勉強しました。Role PlayのクラスはTARGETならではの授業かと思いますが、ダイアログ(日常会話)を台本代わりにしてその役になりきるものです。
この授業では、発音練習に加えてナチュラルなスピードで英語を話す練習をします。また、慣れてくると演技指導も厳しくなりハードな授業でしたが、私にとって一番思い出深い授業です。
マンツーマン授業の内容は自分の好きなように決めることができます。
初めはどのように時間割を作ればよいのか分からず、スタッフさんのアドバイスを聞いてスピーキングに重点を置きながらもバランスよく学べるようにスピーキング2コマ・リーディング・ライティング・リスニング・文法の6コマを受けていました。
しかし、慣れてくると先生との相性もわかってきたり自分の希望も出てくるので、先生を変えたりコンテンツを変えてみたり、自分の意志で授業を組み立てていくことができました。
例えば、私はこんな時間割を使っていました。
1限:リスニング(TOEIC)
2限:グループクラス
3限:スピーキング(日常会話の教科書)
4限:文法(文法の教科書)
5限:発音・リスニング(CNN)
6限:グループクラス
7限:発音・ライティング(ライティングは月曜日のみ)
8限:スピーキング(フレーズを使った練習)
私が入学時に一番心配していたことは、3人部屋のルームメイトとの人間関係でした。しかし、結果的にその心配は本当に無駄だったなと言えるくらい素敵なルームメイトに出会うことが出来ました。私たちの部屋では、簡単なルールを決めて生活をしていました。
例えば、トイレットペーパーは自分で買ったものを各自その都度トイレに持ち込んで使用すること、シャワー後に自分の髪の毛は自分で処理すること、などです。ルームメイトが卒業して、新しいルームメイトを迎えるときも今までのルールを一通り説明して、変えるところは変えていくというスタンスでやっていたので共同生活も苦ではありませんでした。
特に日本人以外のルームメイトとは生活スタイルに大きく違いがあると思うので、あらかじめルールを決めておくことをお勧めします。
8コマ目が終わるのが17:00頃で、それから自由時間になります。私の学校ではナイトクラスが開講されていて、入学前はナイトクラスも半強制的な参加かと思っていました。しかし、私は一度もナイトクラスに参加することはありませんでした。というのも、学校スタッフさんもナイトクラスへの参加をあまりオススメしていないからです。笑
その理由は、英語の勉強をしていく上でアウトプットする時間が必要だから、ということです。アウトプットが何か、ということは説明できませんが、、、
新しい情報を詰め込むだけでなく、授業で学んだことをしっかりと復習して自分の中に落とし込むことが必要、ということです。もっと簡単に言うと、ナイトクラスを受けるよりもしっかり復習をした方がいいよ~ということかな、と思います。
ただ、日中の授業で自分が受講していないものをやってみたい、ある程度学校にも慣れてきてインプットの時間を増やしても大丈夫そうであれば、ナイトクラスの利用もいいと思います。私にはそんな余裕はありませんでした。笑
ナイトクラスに全く参加しなかった私の過ごし方は、少し一息ついたあと晩ご飯前に軽く復習や宿題をして、晩ご飯後に気を引き締めて復習にとりかかるという感じでした。といっても、これが週5日毎日続く訳でもなく、疲れ果てて寝てしまったり、友達や先生と外食の予定を入れたりと、思っていたほど勉強を詰め込むことはありませんでした。
さて、休日はというと、毎週のように島に出かける人もいれば、ショッピングセンターやカフェ巡りをする人、勉強に集中する人、本当に人それぞれです。私の休日の過ごし方ランキングを作るとしたら、1位:マッサージ、2位:近場へお出かけ、3位:映画観賞、といった感じです。もちろん、海へ行ったり他の島へ行ったりもしましたが、私にとってそれは特別なイベントで、普段の休日は土日のどっちか出かけたらもう1日はなるべく勉強をする、という感じでした。
1位のマッサージはとてもオススメです!笑 私の学校の周りにはマッサージ店がいくつかあり、ほぼ毎週土日のどちらかは利用にていました。学生割引があったり、日本よりもかなり安くマッサージが受けれるので、本当に気軽に利用出来ます。また、マッサージ以外のエステも割と安いので、エステも2回程試してみました。留学に来てて、こんな贅沢してていいのかなぁと思うこともありましたが、日本では物価が高くてこんなことは出来ないので、セブ島留学ならではだと思います!
2位の近場へのお出かけは、ショッピングセンター(アヤラモール、SMシティモール)や、観光地(サンペドロ要塞、サントニーニョ協会、マクタン島)へのお出かけです。タクシーがとても安いので、タクシーで気軽に出かけることができました。慣れて来たらジプニーやバイクタクシーを使ったりもしていました。セブ島、マクタン島の観光地も探せばたくさんありますが、4ヶ月いると少し飽きてくる気もします。遠出をしたのは3,4回で、他の島の観光地へ行ったり、マリンスポーツをしたりして過ごしました。
3位の映画観賞もオススメです!私はセブに行ってから4回映画を観ました。
(Beauty and the beast, Despicable me3, Spoder-man, Detective Conan)
映画観賞は英語のリスニング練習になるので、もっと観ておけばよかったな、と後悔しています。日本で洋画を観ても、どうしても日本語字幕に目がいってしまいますが、字幕がないので英語に集中して観ることができます。もちろん、全然聞き取れませんでしたが、子供向けのものや大体のストーリーを把握している作品を観れば十分楽しめます。
私の学校では、毎週入学式・卒業式が行われていました。特に卒業式でのスピーチは、これまでの勉強の成果の集大成となります。
私は4ヶ月学校にいたので、他の卒業生をたくさん見送ってきました。卒業式を見るたびに、自分の卒業式で何を言おうか、、、と考えていましたが全然イメージが湧きませんでした。それでも、不思議なことに卒業一週間前にもなると、伝えたいことがたくさんあり過ぎて困ってしまう程でした。
スピーチでは、自分が留学をした理由や将来の目標や夢、先生たちへの感謝を伝えました。
そして、フィリピンで一番嬉しかったことが、low advanceで卒業出来たことです。
スピーチが終わったあとに、自分の名前と最終的なレベル(成績のようなもの)が伝えられ賞状を受け取ります。私はhigh beginnerで始まりましたが、(low beginner/ high beginner/ low intermediate/ high intermediate/ low advance/ high advance の6レベル)3つレベルを上げて卒業することができました。
名前が呼ばれるまでの間、仲の良い先生たちの横で少しでも上のレベルが取れるよう祈りながら待っていました。名前とレベルが読み上げられたとき、隣にいた先生たちも一緒に喜んでくれて、本当に本当に嬉しかったです。
フィリピン留学を終えて、マレーシアへ寄り道観光をし、日本への一時帰国を2週間程度挟んだあと、私は今オーストラリアにいます。オーストラリアでは数日過ごしただけですが、フィリピン留学をして本当に良かったなと思っています。
その理由は2つ。
1つは英語力。
私の留学前の英語力は本当に乏しいものでした。語彙も大いに不足していて、本当にHello, How are you? 程度の挨拶しか出来ませんでした。もしもフィリピン留学なしでそのままオーストラリアに来ていたら、学校の授業がすごく辛かっただろうな、と思います。
オーストラリアの学校の授業では、単語を1つ1つ説明してもらうことも、発音を何度も矯正してもらうことも、理解できない文法についてじっくり質問をすることもできません。もちろん授業中に質問をしたり、授業後に先生を捕まえて聞くことは出来ますが、空気を読む日本人にとってクラスメイトを待たせたり、先生の時間を割いたりすることは簡単なことではないと思います。
マンツーマンでしか出来ないこと、少人数のグループクラスでしか出来ないことがフィリピンではしっかり出来ます。発音しにくい音があれば、出来るようになるまで何十回でも何百回でもやります。自分が納得できない文法や表現があれば先生と議論しながらゆっくり理解することができます。
まだ自信を持って流暢に話せる訳ではありませんが、フィリピンで基礎力を付けてきたあとのオーストラリア生活と、初心者のままのオーストラリア生活は全く違っていたと思います。
2つ目は仲間との出逢い。
私はフィリピンで、本当に素敵な人たちと出逢い、かけがえのない時間を共有できました。フィリピンでは寮生活だったので、土日も含め毎日のように顔を合わせていたせいか、本当に昔から知っている友達のような仲間がたくさん出来ました。慣れない海外での生活で、色々なトラブルを一緒に経験したり、理解できない英語の文法を教えあったり、夜まで語り合ったり、、、
もちろん日本人だけではなく、台湾人の友達ともたくさんの時間を過ごしました。言葉の壁があっても、同じことで笑って同じことで泣いて共感できる、大切な友達です。
また、先生たちとの距離がとても近かったので、今でもSNSを使って連絡を取り合っていて、卒業した今ではすっかり友達のようです。私が英語力の伸びに悩んでいた時、いつも先生たちが励ましてくれました。また、お互いの境遇に共感したり、自分の考えや将来の夢を語り合えた先生もたくさんいました。自分の悩みを聞いてもらったり、時には先生の悩みを聞いたり、英語を使って意思疎通が出来るってこういうことなんだ!という喜びを初めて教えてくれたのが先生たちでした。
フィリピンで頑張っている先生たち、カナダや他の国で自分と同じように不安を抱えている友達、日本で夢に向かって努力している友達、その姿を想像すると、自分も頑張ろうと思うことができます。
フィリピンでの出逢い・思い出が今の私を支えてくれています。
一言で表すのは難しいですが、フィリピンで過ごした日々は、私の人生の中でかけがえのないものでした。
もし、留学を迷っている方がいらっしゃれば、きっと新しい道にはかけがえのない出逢いが待っていると信じて、思い切って挑戦することをオススメします!!
山田 加奈さんが通った学校はこちら
スピーキング特化校、日本人スタッフが複数在籍し、初めての留学での安心
A 様
Sayo 様
20代後半
大原 佑季子 様
20代前半
村谷 栞 様
20代後半
FUJITA MAO 様
20代
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