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工藤 奨也 様 / 10代後半
2週間
TARGET Global English Academy
高校3年生の冬、初めての留学、初めての海外でとても不安でした。
飛行機に一人で乗るのも初めてで、飛行機もとても緊張しました。
僕が、留学先をフィリピンに決めた一番の理由は、留学費が安価だったのと、姉といとこがフィリピンに行ったことがあり、勧められたからです。
僕がなぜTARGETを選んだかというと、空港から近いこととセブ島はリゾート地でもあり比較的治安がいいから選びました。
結果的に、この学校を選んでとてもよかったと思います。
留学に行く前のフィリピンに対するイメージは、発展途上国で気温が高く、バナナが特産品ということだけでした。
最初にフィリピンに着いたとき、一番最初に驚いたことは、気温の高さでした。外に出ると一気にムワッときて、着ていたパーカーをすぐに脱ぎました。
外に出るとたくさんの学校が迎えに来ていて、その熱気にもびっくりしました。その中でTARGETの看板を探し、ドキドキしながら話しかけました。
僕のときは向かいに来たのは、日本人の方でとても親切で、フィリピンのお店のこととか、水道の水の危険さなどを教えてくれました。
学校に着くと、最初に硫黄の匂いがしました。僕が着いたのは、夜の7時頃だったので、ルームメイトの台湾人の人に学校や寮の案内をしてもらいシャワーに入ってすぐ寝てしまいました。
次の日は、テストをやりました。テストのやり方や説明も英語だったので、リスニングのテストの解き方がいまいちよくわからなく、途中まで気づきませんでした。
そして、スピーキングのテストは文法とかグチャグチャながらに、一生懸命話しました。あと、テストの会場はクーラーがガンガンで、外が暑いので半袖でいくと、すごく寒かったです。
テストは、4割くらいしか取れませんでした。コースはハイビギナー。6段階中の下から2番めでした。僕の選んだコースはUitimate8という、マンツーマン8時間のコースです。
授業に何を学ぶかは自分で決めれるのですが、TARGETには日本人の学習サポーターの方がいたので、その人に何を学びたいか伝えると、授業を組んでくれました。僕は、スピーキングの授業をたくさん組んでもらいました。
後から、授業や先生を変えることができるのですが、最初は何もわからないので、こういうサポートはとてもありがたかったです。
ちなみに僕の時間割は、1時間目から、スピーキング、リスニング、スピーキング、ライティング、リーディング、スピーキング、スピーキング、リスニングでした。
授業を行う教室は、A~Eの建物でやり、建物により教室の構造が異なります。1畳くらいの小さい部屋に先生と2人で入る場合と大きい部屋に壁がつけられていて区切られている場合です。
基本的に2人っきりの空間は、しっかり守られているので、授業に集中はできます。僕の先生は、1人は男性の方でほかの人は女性の方でした。学校の先生は9割は女性の先生で、若い人が多いです。
スピーキングの授業は、全部同じことをするのではなくて、絵を見てその絵の説明をしたり、熟語などを使って自分で例文を考えたり、テーマが出されそのテーマについて話したりと色々な授業がありました。
リスニングの場合は、CDを聴き教材の問題に答えたり、CDで流れた英文をそのまま書き写して、わからないと何度でも聴き、その後はその文を見なくても言えるように覚えて、CDの後に続けて言えるように練習をします。
この授業は、リスニングが苦手な僕にとっては、すごく難しかったです。リーディングは、ひたすら教材を解いているだけでしたが、わからないとこがあると、すぐに教えてくれました。
ライティングは、テーマを与えられて自由に書いて、先生が文をチェックしてくれました。先生は、最初に文の構造やどうやって書いたらいいかをきちんと説明してくれるのでライティングが苦手な人も安心です。
どの授業の先生もとても優しく、フレンドリーなので最初は緊張しましたが、すぐに緊張はほぐれました。
先生と生徒はとても距離が近いので、授業が終わった後に、先生たちと生徒たちでご飯に行っている人もいました。でも、学校の外で先生と生徒が2人きりで会うのは禁止されています。食事は学校側で提供され、みんな食堂で食べます。
味は、スパイシーな味が多いので、好みは分かれると思いますが、おいしいものが多いです。
朝昼夜3回の食事がありますが、朝は8時から1時間目の授業が始まるので、朝ごはんは結構早いです。
だから、僕はあまり食べてはいませんでしたが、朝はフルーツやシリアルがあるので、朝にあまり食べれない人でも、自分にあった量を食べることができます。4時間目が終わると、1時間休憩が入るのでその時間で、昼食を食べたり、部屋で休んだり、自由にすごします。
夜ご飯は授業後、1時間後の5時30分頃から始まり食べるので、夜ご飯は結構早いので、夜中にお腹がすくことがあるので、カップめんとかを食べる人は多いと思います。
フィリピンの水道はきれいではないので、飲まないほうがいいです。学校のいたるところには、ウォーターサーバーがあるので、飲料水はその水を飲みます。多くの人は、小さい水筒やタンブラーを持っており、そこに水をいれて持ち運び、なくなったら補充する感じです。
水筒などは、スーパーにも売っていますが、日本から持ってくるのがいいと思います。ウォーターサーバーはお湯も出るので、カップめんを作るのにも便利です。僕の部屋は3人部屋で、僕以外は台湾人でした。僕は寮に入るのが初めてだったので、机を挟んで隣の人が寝ているのは、すごい違和感でした。
会話はもちろん英語なので、英語を話す機会が増えるので、いいと思いますが、1人部屋と複数人部屋好みは分かれると思います。机はひとつしかないので部屋で集中して自習とかはできません。僕は宿題とかは、ベッドでやったり、机の半分を使ってやりました。
しっかり集中して、自習をやりたい人は自習部屋に行ってやります。
当たり前ですが自習部屋はみんなが使う部屋なので、1人になることはできません。
そう考えると1人部屋は勉強しやすい環境かもしれません。僕の部屋のシャワーはすごく弱く、日本のような勢いはありませんでした。
シャワー後は靴を靴を履くわけにはいかないので、サンダルなどを持っていき、部屋ではサンダルで過ごすと便利です。トイレはトイレットペーパーを流すことができないので横のゴミ箱に捨てます。
トイレットペーパーはトイレについていないので自分でスーパーで買ってこないといけません。授業を受けているとわからない単語がでできたり、先生が調べてみてと聞いてくる場合があるので、電子辞書は必需品だと思います。
僕は、電子辞書を持っていったのですが、留学の途中で壊れてしまい、携帯で調べていましたが、wi-fiは各建物に飛んでいるのですが、重いときがあるので、電子辞書のほうがスムーズでベストです。
勉強するときの筆記用具は日本の物のほうが優れているので、日本からしっかり持ち込んだほうがいいです。
特にノートは日本のようなノートは、僕の行ったスーパーにはなかったので、ノートは多く持ち込んだほうがいいと思います。
セブ島はリゾート地なので、きれいな海がたくさんあります。土日は、宿泊の許可を取って泊まりで出かけることができます。だから、週末はビーチ行ったり、ほかの島に行ったり週末はとても有意義に過ごすことがあります。
TARGETの近くには大きなスーパーがあるので、トイレットペーパー、お菓子、ジュースなどがすぐに買いにいくことができます。スーパーが近くにあるのは、とても便利です。
同じ日に入寮した人たちをバッジメイトといいます。同級生ということです。毎週日曜日が入寮で金曜日が卒業、土曜日が退寮です。
僕のバッジメイトは、日本人の人と台湾人の人がいました。そのバッジメイトの人とよくしゃべっていたのですが、皆さんとてもいい人で、仕事のこととか色々なことを教えてくれました。
休みの日は、たくさんの場所へ行きました。僕はバッジメイトの皆さんと出会えてとてもよかったと思います。
留学はもちろん英語を学びに行くとこが理由ですが、日本では学ぶことができないこともたくさん学び、経験することができます。
スーパーに行くために歩いているだけでも、驚くことはあります。それは、フィリピンの貧富の差であったり外の空気やにおい、人の言動もそうです。
外は道が舗装されていないとこもあれば、人が地面に寝ていたり、ストリートチルドレンといってお金を求めてくる子供たちもいます。
セブには地元の人がよく使う小型のバスのジプニーというものがあります。外装はすごい派手で目立ちます。
ジプニーはとても安価なので乗りたくなるのですが、学校では禁止されていました。なぜかというと、ジプニーは地元の人がよく乗るので治安があまりよくなく狭いので財布や携帯が取られたりするそうです。
セブを歩くときはリュックは背負うのではなくて、前にもってあるかないと危険です。リュックにナイフで穴をあけて物を盗る人もいるらしいです。だから、外を出歩くときはリュックではなく、小さいショルダーバッグを前にもってきて外出するのがおすすめです。
スーパーに入ると警備員から荷物チェックがされます。鞄の中を開け中身を見せます。たいていの店は中身を見せてすぐに入れるのですが、警備員によっては、リュックなどの大きな荷物は預かられることがあります。
スーパーはとてもきれいです。色々な店が入ってる大型ショッピングセンターは、外が嘘のようにきれいで豪華で華やかです。クリスマスのときに行ったときは、音楽やイルミネーションがすごかったです。
ブランド店や様々なレストランが入っているなか、観光客目当てのお土産屋さんもあります。そこは、前を通ると話しかけてきて物を買わせようとしてきます。値段を聞くと観光客は金持ちだと思われているので、高くいってきます。
だから、高すぎると帰るふりをすれば値段をまけてくれてくれて半分以下になったりします。そういう店ではうまく買い物をしましょう。
タクシーもセブでは最初は40ペソから始まるのですが、メーターをつけずに運転する悪い運転手もいるので、乗った時にメーターつけた?と一言かけるといいです。僕はセブの有名な観光地であるサント・ニーニョ協会に行ったときにタクシーから降りると人に囲まれ、水を売ってきたりアクセサリーを売ってきたりします。
今まで長々とセブのことや自分の体験談を書いてきましたが、セブの留学のいいところは安いところとマンツーマンの授業が多いので英語を話す機会が多いところです。
僕は人前で英語を話すことが少し恥ずかしく苦手だったのですが、マンツーマンの授業では話さないといけないので、必死に話しているうちにだんだん人前で話すことが嫌ではくなりました。
僕みたいに英語を話すことが苦手な人はマンツーマン授業は適していると思います。
逆に日本語は使わずに英語だけで生活したいと思う人は、TARGETには首から下げる専用のカードみたいのがあってそれを付けた人は英語しか話してはいけなくなるので、日本人やすべての人と英語での会話になります。
そういう英語だけの生活をしたい人にも英語初心者の人にもTARGETはいい学校だと思います。初めての留学やフィリピン留学を考えている人はセブのTARGETを考えてみてください。
工藤 奨也さんが通った学校はこちら
スピーキング特化校、日本人スタッフが複数在籍し、初めての留学での安心
清原 みなみ 様
30代前半
Y 様
E 様
20代
Masa 様
40代
佐藤 圭 様
20代後半
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